キウイには美肌には欠かせないビタミンCがたっぷり!栄養、美容効果とは?

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キウイには美肌には欠かせないビタミンCがたっぷり!栄養、美容効果とは?

1 キウイフルーツの起源・由来

(学名:Actinidia chinensis 和名:オニマタタビ)
キウイフルーツは、マタタビ科マタタビ属に属する果物です。
キウイフルーツの原産は中国の南部で、別名「チャイニーズ・グーズベリー」ともいいます。
中国ではかなり昔から存在していましたが、栽培はほとんど行われていなかったようです。そして1904年に中国を訪れた女性旅行者によってキウイフルーツの種がニュージーランドに持ち込まれ、農夫達により品種改良されて現在のキウイフルーツの原種が誕生しました。
その後50年ほどでニュージーランドでは生産量が安定し、輸出されるようになりました。その際、外国にアピールするため「チャイニーズ・グーズベリー」を改めニュージーランドの国鳥「キウイバード」に似ているところから「キウイフルーツ」とされました。なお日本に登場したのは1960年代で、日本でも比較的栽培しやすいことから国内でも生産されるようになりました。

2 キウイフルーツの種類

キウイフルーツは、中が緑・ゴールド・紅いものなどがあります。
一般的な種類は「ヘイワード」で、果皮が薄茶色でうぶ毛があり、重さは100g前後で、果肉は熟すときれいな緑色になります。ヘイワードは甘味と酸味のバランスがよく、種のプチプチとした食感もさわやかさを感じさせます。
「香緑」はヘイワードの自然交雑から誕生しました。果実の形が縦長で、果皮の毛が長いのが特徴です。果肉は濃いエメラルドグリーンをしています。酸味は少なくて糖度は15~18度くらいと甘く、大きさは100g前後です。
「ゴールドキウイ」と呼ばれているもののほとんどはゼスプリが開発し生産しているゼスプリ・ゴールドという品種です。
形は、お尻が閉じたような形をしていて、表皮の産毛がとても短くすべすべしています。果肉の色が一般的なキウイに比べ黄色く、酸味があまり無く糖度が高いので、とても甘く感じられます。サイズは100g前後です。
「さぬきゴールド」は香川県で誕生し、2005年に登録された品種です。親はアップル系キウイフルーツ×中国系キウイフルーツ「FCM-1」で、サイズは160~180gと大きく果肉が黄色いのが特徴で、糖度は16~18度と高く、甘くて風味も豊かです。うぶ毛は少なめで、果実はリンゴのような丸みを帯びています。
「レインボーレッド」は、黄緑色の果肉の中央に赤い色素が入るキウイです。静岡県の小林氏が中国系キウイを育成したものです。サイズはやや小ぶりでうぶ毛がなく、酸味が少なくて甘いのが特徴です。

3 キウイフルーツの栄養・効果

キウイフルーツは小さな果実に豊富な栄養素を含んでいます。特に多いのが美肌には欠かせないビタミンCです。皮膚を強くするコラーゲンの生成を助け、シミの元となるメラニン色素の生成を防ぐビタミンCですが、キウイフルーツ100gあたりの含有量は約70gもあり。1個で1日の必要量の7割が摂取できます。
高血圧を予防するカリウムや、食べ物中の糖質やコレステロールを体外に排泄して、糖尿病や高脂血症を予防する食物繊維をたくさん含んでいます。
キウイフルーツは、ポリフェノール類を豊富に含むので、動脈硬化や発がんを抑制してくれます。
キウイフルーツに含まれている「アクチニジン」は、肉をやわらかくするタンパク質分解酵素で、消化を促進する効果があるので、脂っこい料理の食後のデザートにお勧めです。

4 キウイフルーツの選び方・保存方法

きれいな楕円形で、果皮にまんべんなくうぶ毛が付いているものが良品です(※品種によってうぶ毛がないものもあります)。果皮の色は、濃すぎるものよりも明るい薄茶色のものがよく、軽く握ったときにやわらかさを感じれば食べ頃です。すぐに食べないのであれば、固い物を選んで追熟させます。
熟し加減を確かめる時に軽く押しますが、お尻と軸が付いていた頭の部分を指先で挟むように持ち、お尻の部分を押すようにして確かめます。キウイフルーツの最も甘くなる部分は果肉の緑の部分ではなく、中心部の白い部分で、この部分は最後に熟すため、縦に圧して中心部が熟しているかを確かめます。

かたくて未熟なキウイフルーツは常温で追熟させる必要があります。乾燥を防ぐためポリ袋に入れて、20度前後の部屋に置いておきます。その際、バナナやリンゴなど、エチレンガスを出す果物とと一緒に袋に入れると早くやわらかくなります。
食べ頃になったキウイフルーツは、乾燥しないようビニールやポリの袋に入れるなどして冷蔵庫で保存します。

5 キウイフルーツのまとめ

キウイフルーツを初めて食べた時は、中の種を食べていいのか悩んだ記憶があります。しかも、まだ完全に熟していない物を食べたようで、すごく酸っぱかった覚えがあります。
以前母が、知り合いの方が作ったキウイフルーツをたくさんもらってきたことがありました。袋の中に大量に入っていて、形が悪かったのか、じゃがいもがごろごろ入っているのかと思いました。「りんごと一緒に入れると早く甘くなるんだって。」と言ってりんごを袋の中に入れていました。今思うとちゃんと理に適っていたのだなあと、びっくりです。でも、キウイフルーツは大量にいただいてきましたが、りんごはわざわざ買ってきて自慢をしていました。なんだか微妙な母でした。

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