すいかの栄養?強壮効果や止血、のどの痛み抑制など意外とすごいすいかの栄養効果

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すいかの栄養?強壮効果や止血、のどの痛み抑制など意外とすごいすいかの栄養効果

1 すいかの起源・由来

(学名:Citrullus lanatu 和名:西瓜)
すいかは、ウリ科スイカ属に属します。
すいかは、南アフリカの熱帯、半乾燥地のカラハリ地域が原産と言われています。紀元前5000年にはすでに南アフリカで栽培されており、3000年前のエジプトでも栽培が行われていました。東南アジアを経て11世紀ごろ中国に伝わりました。
日本には17世紀前半、安土桃山時代に渡来したと言われています。

「西瓜」は中国より西の方から伝わった瓜であることによります。「すいか」という呼び方も中国でのサイクワァから訛ってすいかになったそうです。

2 すいかの種類

すいかも様々な種類があります。
「大玉すいか」は、現在、日本で流通しているすいかの主流で、表皮が緑色と黒色の縞模様があり、果肉は赤色が共通の特徴です。甘くてシャリっとした歯触りのよい食感が楽しめます。 重さは平均3~5kgで大きいものでは7~9kgにもなります。
「小玉すいか」は、大きさが1.5~3kgと小さく冷蔵庫に入れやすいすいかです。外見や味は大玉と変わりませんが、果皮が薄いので可食部分が多く甘味もあります。大玉すいかの小さいものではなく品種改良で作られた別の品種です。
「黄色すいか」は、果皮が緑で果肉が黄色のすいかです。クリームスイカともいわれます。かつては甘さが控えめでしたが、最近のものは糖度が高くシャリシャリとした歯触りが楽しめます。
「でんすけすいか」は、深緑色の表皮を持つ一風変わったすいかで、みずみずしい真っ赤な果肉はシャリッとした食感で、甘味があり、比較的日持ちするのが特徴です。高級スイカとして贈答品にもよく利用されます。
「種なしすいか」は、第二次大戦後の日本で開発された種のないすいかで、食べやすいのが魅力ですが、生産に手間がかかることや、通常のすいかに比べて甘味が少ないなどの理由から普及しませんでした。しかし糖度が高くておいしい種なしすいかが開発され流通しています。

3 すいかの栄養・効果

すいかの95%以上は水分で、甘みの主な成分は、すぐにエネルギーに代わる果糖とブドウ糖のため、水分補給と疲労回復に即効性があります。
すいかには、利尿作用のあるカリウムや、「シトルリン」という尿を作る働きのあるアミノ酸が含まれているので、腎臓の機能を助け、高血圧を予防します。
また赤肉すいかの色素にはカロテノイドのβカロテンとリコピンが含まれていて、がんや老化を予防する抗酸化作用があるとされます。
種子にはリノール酸やタンパク質、ビタミンB群、ビタミンEが多く含まれていて、強壮効果や止血、のどの痛み抑制に効果があるといわれています。

4 すいかの選び方・保存方法

果皮に張りがあり、緑と黒のコントラストがハッキリとしていて、ツルとは反対側のお尻の薄茶色の部分(果頂部)が小さいものがよいすいかと言われています。すいかは熟すとヘタの周りがくぼんできます。ヘタ周りがつるんとしているものはまだ未熟なので避けたほうが無難です。

すいかは追熟しないので、買ってきたら早めに食べきるようにします。丸のままのすいかは、風通しのいい涼しいところで保存します。すいかは冷やしすぎると甘みが失われるので、食べる1時間ほど前に冷水で冷やします。カットされたすいかはラップをして冷蔵庫の野菜室で冷やします。
すいかは水分が多く、生食する場合は冷凍保存に向いていませんが、スムージーやシャーベットに冷凍したすいかが利用できます。冷凍するときに皮を剥いて種を取ります。

5 すいかのまとめ

夏はやはりすいかです。子どもたちが大好きなので、実家でも毎年すいかを作ってくれています。大玉すいか・黄色すいか・でんすけすいかを作っていて、色々な味や食感を楽しめます。息子は小さい時からすいかが大好きで、いつも皮の近くの白いところまで食べています。小さい時は「かぶと虫が食べるところがなくなるから、白いところは残しておこうね。」とよく言ってました。本当は、かぶと虫はすいかの白いところは食べないそうです。
一番上の娘の夏合宿に、実家でできたすいかをカットして差し入れとしても持って行きます。楽器を吹いた後に食べると最高らしく、先生方も厳しいご指導の後は、よほどのどが渇くのかたくさん召し上がって下さいます。

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