バナナが便秘に苦しむ人は必需品!大腸がんの予防にも今注目のバナナの栄養効果を大紹介!

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バナナが便秘に苦しむ人は必需品!大腸がんの予防にも今注目のバナナの栄養効果を大紹介!

1 バナナの起源・由来

(学名:Musa spp. 和名:バナナ)
バナナはバショウ科バショウ属に属する果物です。
バナナは南アジアの熱帯地方が原産とされているバショウという草本になる実の総称で、色々な種類があります。
紀元前8000年~紀元前3000年頃には東南アジア地域で食べられていたようです。紀元前2000~紀元500年頃までにはインド、東アフリカまでに伝わり、エジプトなどにも交易品として持ち込まれていました。
アメリカ大陸に伝わったのは、ポルトガル人がバナナを発見した15世紀以降のこと。西アフリカからハイチを経由して、中央アメリカや南アメリカへと伝わったとされています。
日本にやってきたのは、1903年で、台湾から輸入されました。当初は価格が高く、庶民には高嶺の花でしたが、1963年に輸入が自由化されたのをキッカケに、フィリピンからの輸入が増え、身近な存在になりました。

バナナの名前は、アラビア語で「手足の指」を意味する「banan(バナーン)」や、西アフリカの言語で、「(複数の)指」を意味する「banema(バネマ)」に由来しているという説があります。

2 バナナの種類

世界中で栽培されているバナナの種類は、大きく「生食用」と「料理用」に分かれ、300種類以上あるといわれています。
「フィリピンバナナ」は、ほとんどが「ジャイアント・キャベンディッシュ」という品種です。しっかりとした厚い皮をしていて日持ちがよく、果肉はなめらかでさっぱりとした甘さがあります。
昭和初期から中期にかけて高級品として重宝されたのが、「台湾バナナ」です。当初は「北蕉」という品種がメインでしたが、最近では「仙人蕉」も増えてきました。フィリピンバナナに比べると果実が短めでやや太く、果肉は緻密でねっとりとした舌触り。甘くて濃厚な味わいは現在でも根強い人気があります。
「エクアドルバナナ」は、「サニートバナナ」や「エナーノバナナ」というブランドが人気です。品種としては「グラネイン」が多いようです。見た目はフィリピンバナナに似ていて、独特の深みのある甘さを持っています。
「モンキーバナナ」は、「セニョリータ」と品種で長さ7cm~9cm、太さ2.5cm程度の小柄なバナナです。味は甘く、やわらかい果肉であり、デザート用として人気が高い品種です。
「レッドバナナ」は、「モラード」という品種のバナナで、果皮の色が赤茶色っぽく果肉は黄白色で、もっちりとした食感とあっさりめの甘さが特徴です。
「バナップル」は株式会社スミフルが開発した少し小ぶりなバナナです。「バナップル」という名前は「バナナ」と「アップル」を合わせたもので、フルーティーな甘味と酸味が楽しめます。熟してもシュガースポット(黒い点)は出ずに、皮全体が黒っぽくなるのが特徴です。
「島バナナ」は、おもに沖縄県や奄美諸島で栽培されている長さ10~15cm程度、太さ3cm前後の小型バナナです。木成りで熟してから収穫できるので、輸入バナナより島バナナの方が甘みも酸味も強くておいしく、沖縄での価格も輸入物の何倍もします。
形は太短く、皮がうすいので熟してくると皮が裂けてきたりします。味はとても濃厚で、輸入されているバナナとは一味もふた味も違います。

3 バナナの栄養・効果

バナナは、炭水化物の含有量が果物の中では圧倒的に高く、でんぷん・ブドウ糖・果糖・ショ糖がバランスよく含まれています。これらは体内への吸収速度がそれぞれ違っていて、食後すぐに糖類がエネルギーに変換されて、しばらくしてでんぷんが少しずつエネルギーに変換されます。バナナは即効性のエネルギーと持久性のエネルギーを合わせ持っているので、スポーツ選手が試合前に食べたりします。
バナナは、カリウムを大量に含んでいて、体内のナトリウムを排泄して高血圧を予防してくれます。食物繊維も多く、便秘を解消したり、大腸がんのリスクを軽減して、血液中のコレステロールを下げる働きをしてくれます。
バナナの食物繊維にたくさん含まれているフラクトオリゴ糖は、腸内の善玉菌と呼ばれるビフィズス菌を増やして、腸内環境を健康に保ち、大腸がんを予防すると言われています。
消化液の分泌を促すビタミンB1や、粘膜をつくるビタミンB2、そして、血行をよくしたり、エネルギーの代謝を促すナイアシンなどのビタミンB群が豊富に含まれています。新陳代謝をよくするマグネシウムや、情緒を安定させ、精神をリラックスさせる効果のあるセロトニンという成分も豊富に含まれています。

4 バナナの選び方・保存方法

付け根が新鮮で果皮が黄色く色づいたものを選びます。反った背中側を下にして売られていることが多く、その状態で長く置かれていると、接している部分が傷んできます。買う時には背中側が柔らかく傷み始めていないか確認します。表面に茶黒の斑点が出ていることがありますが、これは「スイート(シュガー)スポット」と呼ばれ、食べごろで、果肉がやわらかくなり甘味が強くなります。

青さが残ってかたいものは未熟なので、常温でしばらく置いて追熟させます。
バナナは亜熱帯地方の果実で寒さに弱いため、熟する前に冷蔵庫に入れてしまうと、追熟せずに甘くならないまま傷み始めるので、注意が必要です。
バナナを新聞紙などにくるみ、冷暗所においておきます。その際、重みがかかった部分が傷んでくるので、反った背中側を上にし、山形になるようにして保存します。完全に熟している物はそれ以上熟さないようラップに包み冷蔵庫に入れておきます。
完全に熟したバナナは冷凍しておく事が出来ます。皮を剥いて空気に触れないようぴったりとラップを巻いて冷凍します。食べる際は凍ったままでも食べられますが、ジュースなどにも使えます。

5 バナナのまとめ

実はバナナは苦手な果物のひとつです。
いつから苦手になったかは、覚えていませんが、原因はなんとなく分かります。きっと食べすぎだと思います。
小さいころは、バナナが大好きで、バナナを食べていればご機嫌だったそうです。小さい弟の世話や体が不自由だった祖母の面倒をみていた母は、きっと大変だったのでしょう。私がわがままを言わないようにバナナを準備していてくれました。たくさんバナナを食べた記憶があります。
少し大きくなってくると、バナナがなくても母にわがままを言うこともなくなり、あまり食べなくなったような気がします。
今も、あまり食べる事はありませんが、子どもたちが好きなので買ってきます。便秘気味の一番下の子には必需品です。

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