りんごで生活習慣病を予防しよう!実は栄養がたっぷりなリンゴの栄養効果とは?

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りんごで生活習慣病を予防しよう!実は栄養がたっぷりなリンゴの栄養効果とは?

1 りんごの起源・由来

(学名:Malus pumila var. domestica 和名:林檎)
りんごは、バラ科リンゴ属に属する果物です。
トルコでは紀元前6000年頃の炭化したりんごが発見されていて、有史以前(新石器時代)から栽培・食用されていたという見方もあります。
りんごの栽培は紀元前6000年頃から始まったとされ、紀元前1300年にはナイル川デルタ地帯に果樹園もあったそうです。
また、ギリシャ時代には野生種と栽培種が区別されていました。ローマ時代にはさまざまなりんごを掲載した本があったそうです。
中央アジアの山岳地帯、またコーカサス(カフカス)地方~西アジアにかけての寒冷地が「りんご」の原産地とされています。そこからヨーロッパとアジア、2つのルートへと広まったそうです。
アメリカには移民によって17世紀前半に伝来、盛んな品種改良が行われました。
日本に渡来したのは、平安時代中期とされています。「観賞用」のりんごでした。
日本での本格的な栽培は、明治5年に明治政府がアメリカから75品種を導入したのが始まりです。

中国では、「檎」は本来「家禽」の「禽」で鳥を意味し、果実が甘いので林に鳥がたくさん集まったところから、「林檎」と呼ばれるようになったとされています。
「林檎」は漢音で「りんきん」、呉音で「りんごん」と呼ばれ、これが訛って「りんご」というようになったそうです

2 りんごの種類

りんごは品種改良が盛んで、様々な種類があります。
「ふじ」は、ふじ「国光」と「デリシャス」を交配し、育成されました。
果実は300g以上と大きめで、酸味が少なく甘味が強いのが特徴です。しっかりとした肉質で果汁も多く、蜜入りのものは特に人気があります。なお、栽培時に袋をかけない「サンふじ」のほうが甘味は強めといわれます。
「つがる」は、「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」を交配し育成されました。
果実は250~300gの大きさで、長円形をしています。肉質はやや硬く、多汁ですが、香りがやや弱いように感じます。「サンつがる」は「つがる」を無袋栽培したもので、甘さは強めとされます。
「ジョナゴールド」は、アメリカで「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」を交配して誕生したりんごです。
300~400g前後と大きめで、ピンクがかった赤色の果皮は光沢があり、分泌物でべたつくことがあります。さわやかな甘酸っぱさでシャキシャキとした食感です。
「シナノスイート」は、長野県果樹試験場で「ふじ」と「つがる」を交配・育成・選抜した品種です。
大きさは350g程度と大きく、表皮は綺麗に赤く染まり濃赤色の縦じまが入ります。果汁が多く、糖度が14~15%ほどですが酸味が穏やかなため、柔らかい甘みが前面に感じられる味わいです。
「王林」は、「ゴールデン・デリシャス」と「印度」の交配品種とされています。
果実は250~300g位で、果皮は黄緑色、果肉はやや硬く緻密で多汁です。強い甘さの割りに酸味が弱く、特徴のある香りがあります。緑色に斑点のついた外見が特徴の晩生品種です。
「ぐんま名月」は、群馬県農業総合試験場北部分場において、「あかぎ」に「ふじ」を交配し選抜、育成されました。果皮は黄色で一部うっすらと赤く染まることもあります。果重は300~350gくらいで、香りがよく蜜が入りやすいのが特徴。酸味は控えめで甘味が強くジューシーです。
りんごには、まだ他にもたくさんの種類があります。スーパーでも色々な種類が売られていますので、色々な種類のりんごが手軽に楽しめます。

3 りんごの栄養・効果

りんごには水溶性食物繊維のペクチンがたくさん含まれており、便秘を解消し大腸がんを予防してくれます。水溶性のペクチンはジュースにしても取り除かれず残るので、消化が低下している病人やお年寄り、赤ちゃんはジュースを飲むだけで摂取することができます。また、りんごのペクチンはアレルギー性疾患の予防に有効であると言われています。
白い実の部分にはフラボノイドの1種の「ケラセチン」を含んでいて、赤い皮には「アントシアニン」を含んでいます。どちらも強い抗酸化力のあるポリフェノールで、血液中のコレステロールの酸化を抑制して、心臓病や脳血管病の原因となる動脈硬化を予防してくれます。
多量にあると渋みを感じるカテキンですが、りんごには適量含まれています。カテキンは、血液を固まらせて血管をつまらせる原因となる血小板の作用を抑えるので、心筋梗塞や脳梗塞を予防すると言われています。
クエン酸、リンゴ酸といった有機酸を多く含み、胃腸の働きを良くし、殺菌作用などの効果があります。また、乳酸を減して、疲れを取り除き、肩こり、腰痛の防止にも効果があります。
食物繊維が血糖値の上昇スピードを抑えて糖尿病を予防したり、カリウムが血圧の上昇を抑制して高血圧を予防するなど、多くの生活習慣病を予防する働きがあります。

4 りんごの選び方・保存方法

赤いりんごの場合はお尻の方までしっかりと紅くなっている物の方が熟しているものです。上が紅く下の方が緑の物は完全に熟していません。黄色いりんごは完熟して甘味があるといわれます。どちらの場合も軸が太くて果皮に張りとツヤがあるもの選びます。
またサイズは大きすぎるものよりも中くらいのほうがよく、持ったときに重み感じるものが良品です。良く熟したりんごからは芳醇な香りが出ています。

水分の蒸発を防ぐためポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫または温度差のない涼しい冷暗所で保存します。
りんごは植物ホルモンのエチレンを発するため、他の果物や野菜と一緒に保存するとそれらの成熟を促してしまいます。そのため冷蔵庫に入れる際は必ずラップまたはポリ袋に入れるなどしてください。ダンボール箱で保存する際も、お互いのエチレンで成熟が進むので、個別に新聞紙で包んだり、ポリ袋に入れておくとよいでしょう。

5 りんごのまとめ

りんごのシャリシャリとした食感が大好きです。色も形もかわいいので、見ているだけでほんわかした気持ちになります。
りんごと言えば、屋台のりんご飴を思い出します。何故か、お祭りで出ているりんご飴をみると見とれてしまいます。
ただでさえかわいいのに、飴をコーティングしてつやつやと光っているのを見るとうっとりしてしまいます。でも、あまり甘いものが好きではないので買うことはあまりありません。見るだけでいいのです。私にとっては、りんご飴は観賞用です。
食べるのは、やっぱりそのままが大好きです。ただ、面倒くさがり屋なので皮を剥くのが嫌いです。
子どもが保育園の時、遠足があったので、喜んでくれるかなっと思って、うさぎのりんごを作ってお弁当箱に入れました。帰ってきた時に言われたのは「りんごの皮はいらない。」でした。二度とうさぎのりんごはお弁当箱に入る事がなくなりました。

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