マンゴーについている白い粉って何?美味しいマンゴーの選び方や栄養効果について紹介! 

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マンゴーについている白い粉って何?美味しいマンゴーの選び方や栄養効果について紹介! 

1 マンゴーの起源・由来

(学名:Mangifera indica L. 和名マンゴー:)
マンゴーは、ウルシ科マンゴー属に属する果物です。
マンゴーは、インド東部やミャンマーでは約4000年前から栽培が行われていたといわれて、仏教の経典にも登場し「聖なる樹」として位置づけられています。
日本には明治時代に伝わりましたが、開花の時期がちょうど梅雨にあたり、雨に弱いマンゴーの花粉が結実しにくかったため、なかなか広まりませんでした。
1990年ごろからハウス栽培が確立して生産が安定し、沖縄県、宮崎県、鹿児島県など温暖な地域で栽培されています。

マンゴーは、南インドのタミールという地方で「マンギー」とかジャワで「マンガ」と呼ばれていました。この呼び方がもとになって、なまったものが英名の「マンゴー」になり、日本でもそのままマンゴーと呼ばれるようになったそうです。

2 マンゴーの種類

マンゴーは産地によって品種が違うと言われるぐらい種類が多く、500種類を超えると言われています。
日本で生産されているマンゴーの90%以上はアーウィン種で、熟すと果皮がリンゴのように真っ赤になることから「アップルマンゴー」と呼ばれています。
「太陽のタマゴ」は、宮崎県独自のブランドで、アーウィン種のアップルマンゴーの中でも「糖度が15度以上」、「重さ350g以上」、「色と形がきれい」という厳しい基準を満たした完熟マンゴーだけを「太陽のタマゴ」として流通させています。収穫前に実にネットをかぶせ、実が自然落下をするまで待って樹熟してから出荷します。手間がかかる分、価格は高めですが甘味の強さと高級感から贈答品としてよく利用されています。
国内では、「キーツ種(ケイト種)」のグリーンマンゴーと呼ばれている品種が沖縄で栽培されています。1個の重さが500g~2kgにもなる大玉マンゴーで、完熟しても果皮が赤くならず緑色なのが特徴です。収穫後10日から2週間前後が食べ頃です。色が変わらないので判断が難しいですが、香りが強くなり少し黄色みがかって実がやわらかくなれば食べごろです。繊維が少なめで甘味もたっぷりあり、深みのある味わいがあります。
日本に輸入されるほとんどがフィリピン産の「ペリカンマンゴー(カラバオ種)」で「マニラスーパー」とも呼ばれます。形が細長くペリカンのくちばしに似ていることからこのような名前になりました。まったりとした甘味と適度な酸味とがほどよくマッチし、なめらかな舌触りをしています。1年を通して出荷されるため価格がお手頃でスーパーでもよく見かけることができます。
「タイマンゴー」は、タイで栽培されている「ナンドクマイ種」という品種のマンゴーで、「イエローマンゴー」や「ゴールデンマンゴー」とも呼ばれます。外見や風味はペリカンマンゴーに似ていて、果皮は薄い黄色で平たい卵形です。コクのあるまろやかな甘味と適度な酸味があります。ほぼ1年を通して輸入されているので比較的手頃な価格で手に入るのもポイント。果皮にツヤがでてやわらかさと芳香を感じれば食べ頃です。品種名前の「ナンドクマイ」とはタイで「花の雫(しずく)」という意味だそうです。
「ピーチマンゴー」は、オーストラリアで収穫される「ケンジントンプライド種」という品種のマンゴーです。果皮が黄色とピンクのグラデーションに染まり、なめらかな口当たりとマイルドな甘さが楽しめます。もともとはインドから入ってきた品種が突然変異したものと言われています。

この他にも、色々な種類のマンゴーが輸入されていますので、お好みのマンゴーを探してみましょう。

3 マンゴーの栄養・効果

マンゴーは、つややかな果肉の色からも分かるようにβカロテンが豊富に含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変わって、皮膚や目の健康を保つのに役立ち、粘膜の機能を高めて病気に強い体を作ってくれます。ビタミンAに変わらないβカロテンは、抗酸化作用を発揮して細胞のがん化を抑制します。
貧血予防によいとされる「葉酸」や、腸の働きを整える食物繊維も多めです。
ナトリウムの排出を促進するカリウムも比較的多く、高血圧や動脈硬化、脳梗塞や心筋梗塞などの予防にも作用します。
マンゴーはウルシ科の植物で、果皮にはウルシオールというウルシ成分を含んでいます。人によっては、かゆみが出たり、かぶれたりする場合があるので注意が必要です。

4 マンゴーの選び方・保存方法

マンゴーは、果皮にツヤがあり、ふっくらしているものを選ぶようにします。シワのあるものや果皮に黒い斑点があるもの、さわってブヨブヨしたものは古いので避けてください。なお、収穫したての新鮮なものには果皮に白い粉(ブルーム)が付いています。

まだ青っぽい未熟なものは、アップルマンゴーは赤く、ペリカンマンゴーは黄色に色づくまで常温で追熟します。品種にもよりますが、基本的に独特の甘い香りが強くなり、指先で軽くさわったときにやわらかさを感じれば食べごろです。完熟したものはポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。食べる2~3時間前に冷やします。
マンゴーが沢山あって食べきれない場合は冷凍します。種を取り除き皮を剥いて、使いやすい大きさにサイコロ状に切って冷凍します。食べる時は半解凍でシャーベットのように食べるか、スムージーやシャーベットなどに使います。

5 マンゴーのまとめ

マンゴーと言えば、「太陽のタマゴ」の印象がすごく強いです。あまりに高級品すぎて食べた事はもちろんありませんが、収穫の季節になるとテレビで初セリの様子をやっているのをみては、今年も高値で取引されているなあと思います。生産農家の方が手間暇かけて作っているので当然と言えば当然ですね。
一番下の子は、マンゴーが大好きで、買い物に行ってもマンゴープリンやマンゴー入りのジュースを「これがいい」と選んでいます。生のマンゴーも大好きですが、切るのが面倒くさいので我が家で買うことはありませんが、実家に行って食べる事にしています。一人でパクパクとたくさん食べるので、おばあちゃんたちは小さなこの体にどれだけ入るのだろうと、不思議がっています。

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