目に良いブルーベリーの「アントシアニン」って何?ブルーベリーはホントに目に良いの?

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目に良いブルーベリーの「アントシアニン」って何?ブルーベリーはホントに目に良いの?

1 ブルーベリーの起源・由来

(学名:Vaccinium corymbosum(Vaccinium Ashei) 和名:ブルーベリー)
ブルーベリーはツツジ科スノキ属に属する果物です。
ブルーベリーの歴史は古く、植物学者達は13,000年以上前に出現したと推定しています。北米原産のブルーベリーはアメリカ先住民にとって重要な果物でしたが、大規模な栽培は行われていませんでした。ヨーロッパ人がアメリカ大陸に到着した時、アメリカ先住民は既にブルーベリーを食べていたそうです。
日本には1951年にやってきました。当初はそれほど需要がありませんでしたが、1990年代以降に人気が高まり、日本でも栽培が一気に拡大しました。

ブルーベリーの名前は英名のBlue Blueberryに由来します。意味は果実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリー(Blueberry)と呼ばれています。

2 ブルーベリーの種類

ブルーベリーは、大きく「ハイブッシュブルーベリー」・「ラビットアイブルーベリー」・「ブルローブッシュ・ーベリー」の3種類に分かれます。
「ハイブッシュブルーベリー」は、北アメリカ原産で、主に寒冷地や高冷地で栽培されています。果実が大きいのが特徴です。日本では、関東から北の地方で栽培されています。おもな品種に「ブルークロップ」や「バークレイ」、「コリンズ」などがあります。
「ラビットアイブルーベリー」は、アメリカ東南部原産で、果実が成熟する途中ウサギの目のように赤くなることからこの名前が付けられたそうです。 比較的、暖地向きの品種です。サイズはハイブッシュ系よりもやや小さめです。日本では、おもに関東から南の地方で栽培されています。「ウッダート」や「ティフブルー」、「ブライトウェル」などの品種があります。
「ブルローブッシュ・ーベリー」は、野生種で、アメリカ北東部諸州(メイン州を中心)からカナダ東部諸州や北欧に広く自生しています。生食よりもジャムやジュース、サプリメントの原料などの加工用として使われています。日本ではほとんど栽培されていませんが、おもな品種に「チグネクト」があります。

3 ブルーベリーの栄養・効果

ブルーベリーには、青紫の色素である「アントシアニン」が非常に多く含まれています。人間の網膜上で光を感じる「ロドプシン」という成分がありますが、アントシアニンにはロドプシンを助ける働きがあることが分かりました。アントシアニンは、視野を広くしたり、夜間視力を向上させ、眼精疲労の改善に効果が期待できると言われています。
また、アントシアニンはカテキンに匹敵する強力な抗酸化作用があり、体内の活性酸素の悪影響を抑えて、細胞のがん化を防いだり、動脈硬化を抑制して心臓病や脳卒中を予防する働きがあると言われています。
ミネラルでは、成長期の骨の発育を促すマンガンが多く含まれています。血液の循環をよくしてサラサラにし、細胞の酸化を防いでがん化や老化を抑制するビタミンEも豊富です。
ブルーベリーには食物繊維も多く含まれ、便秘改善にも効果が期待できます。

4 ブルーベリーの選び方・保存方法

ブルーベリーを選ぶ時は、皮の色が濃く、しっかりと張りのあるものが良品です。また、ブルームと呼ばれる白い粉が表面についているのは新鮮な証拠です。ブルームには鮮度を保つはたらきがあるので、食べる直前まで洗い落とさないようにします。ブルームごと食べることができます。

ブルーベリーは収穫後に追熟しないので、手に入れたら乾燥しないようにビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存して、2~3日のうちに食べきるようにします。
多く手に入った場合は、そのまま冷凍保存ができます。また、ジャムやソースなどに加工して保存します。

5 ブルーベリーのまとめ

ブルーベリーは、色も形もかわいいです。甘酸っぱさもほどよくて、ケーキなどのデザートとして食べるのが好きです。
ジャムは、ヨーグルトと一緒に食べます。アイスクリームもいいですね。

ブルーベリーの木は、栽培がしやすいそうで、園芸にも人気だそうです。春には白や淡い紅色の小さな美しい花を咲かせ、夏には果実が実り、秋には葉が色づき鮮やかな紅葉が楽しめるそうで、「手軽」、「おいしい」、「美しい」の3拍子が揃っているようです。日本の気候に合った作物で、現在では北海道から九州まで全国で栽培されているそうです。全然知りませんでした。
ホームセンターに行くと苗木が売っているのを見たことがありますが、そのような理由で売られていたのだと、分かりました。
お手軽そうなので、今度ホームセンターに行った時は、じっくり苗木を選んでみたいと思います。

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