赤ちゃんの食育には「うどん」をフル活用。うどんで始める食育

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赤ちゃんの食育には「うどん」をフル活用。うどんで始める食育

■離乳食の進み具合で調整可能なうどん

赤ちゃんの離乳食は、その進み具合や好みによってアレンジを加える必要があります。しかし、日々忙しいママ達にとって、毎食手作りをする事はとても手間がかかるでしょう。
簡単に出来る事、子供が喜んで食べてくれる事、そして食べ散らかしが少ない事をポイントに考えると「うどん」は必須レシピと言えるでしょう。
その為、離乳食中は「うどん」を主食として食事作りをする事が多く見られます。

うどんが離乳食に大変重宝する理由は

○作り置きを冷凍保存できる

○煮込む事で柔らかさを調整できる

○味がつけやすく、色々な食材となじみやすい

○消化、吸収がいい

○フォークで食べやすい

などの理由からです。

特に、柔らかさや長さを変えられるので、白米よりも食べさせやすい、食べやすいという声が多くあげられます。

離乳食開始期は、うどんそのものだけを食べさせ、まず食べる事の練習から始め、次第に薄く出汁で味を付けたり、野菜や魚などのすりつぶしたものを混ぜたりとアレンジをすることで、スムーズに離乳を進める事が出来ます。

味付けやトッピングを変えるだけで、何通りものメニューを作る事も出来ます。

自分でスプーンやフォークを使い始める時期になってからも、うどんなら子供自身が上手に食べる事が出来るので、大好物となる事が多いものです。

また、4,5歳になれば、一緒にうどん作りを自宅で楽しむこともできるでしょう。

■手づかみ食べには、うどんがおすすめ

離乳期の子供の「手づかみ」食べには、色々な意見がありますが、赤ちゃんの脳の発達という観点からは非常に有効な食育だと言われています。

最初は、上手に食べる事が出来ず、食べ散らかしてしまうことも多いものですが、次第に上手に口元へ運ぶ事が出来るようにもなるでしょう。

手づかみ食べを始めた時期の赤ちゃんにとって、うどんはとても食べやすい食材です。

白米の場合、

○手でつかんでも散らばってしまう

○一気に口元へ運べない事

○つい遊び食べをしてしまう

となかなか難しいようです。その為、外食店でも赤ちゃんようメニューとして、必ずといっていいほど「うどん」が用意されています。

小さな子供を連れて外食をする場合に、うどんを簡単に短く切る事が出来る専用の携帯用ハサミも市販されていて、いかにうどんが小さな子供に欠かせない食材かがわかります。

■うどんとそばを混同しない

麺類が好きな子供は非常に多く、大人もつい食べさせやすく、手軽に調理ができるので多用しがちでしょう。

しかし、麺類が好きな場合でも「うどん」と「そば」を混同してはいけません。「そば」には特有のアレルギー反応が起こる場合もあります。これは体質によっては小さな子供でも強い症状が出る場合もあります。

小さな子供で、まだアレルギーの有無が明確でないうちは、そばを与えないように気を付けてあげましょう。

アレルギー検査は血液の採取が必要です。その為、小さな子供の場合、検査が難しくアレルギーの有無を保護者が把握していない事もあります。

保育園や幼稚園、託児所などでは基本的に給食にそばを用意しません。この点は家庭でもしっかりと気にかけておく必要があります。

学校やイベントで「そば」に関する内容が企画されている場合は、アレルギーの発症がない場合でも、念のため事前の検査受診をしておくとよいでしょう。もし家族や兄弟でアレルギーの発症体質がある場合はきちんと確認が必要です。

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