5歳児向け食育絵本。5歳から始める、5歳に伝わる食育

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5歳児向け食育絵本。5歳から始める、5歳に伝わる食育

■5歳児に歳で教えておきたい「食育」

5歳といえば、自我もしっかりと発達し、集団生活にもなれた頃です。次第に小学校入学という大きな転機に向けた準備も始めなければなりません。

この頃に教え始めたい「食育」は

○食事は好き嫌いなく食べる事

○食べ残しをしない事

○食事はある程度のスピードをもって、決められた時間内で食べきる様にする事

○調理方法や食材に関心をもち、知識を増やす事

○規則正しい食事時間、一日の標準的なサイクルを身に付ける

○簡単な調理を経験する事

などがあります。

この時期、それぞれの食事のスピード、食べる様、マナーの身に付け具合に大きな差が目立つようになります。

しかし、まだまだ小さな子供です。この点は周りの大人が優しく指導をする事で身に着けられるようにフォローをしてあげましょう。

併せて家庭にも協力を仰ぎ、

〇小学校入学への準備

〇成長に合わせて栄養バランスの整った食事の献立

〇肥満予防のための食事量の調整

〇糖分過剰摂取による虫歯や肥満の予防

〇よく噛み食べる事

〇食事中のマナー

〇食事の準備の手伝いや片付け

などについて学べるようにしておきましょう。

■5歳児におすすめの絵本

5歳になると、絵本の読み聞かせに集中出来る時間も長くなり、自分で読み書きも出来る様にもなるので、絵本のバリエーションも大きく増える時期です。

この時期におすすめの絵本は

〇「きょうのごはん」

作:加藤休ミ

出版社:偕成社

一見、子供用絵本として見逃してしまいそうな表紙のイラストです。とてもリアルに食卓の様子が再現されています。登場人物は「猫」です。猫の目線で色々な家庭の食卓風景について触れた絵本です。

でも、猫の目線だからこそ、抵抗なく受け入れる事が出来る本でもあります。家庭ごとに日々の食卓風景は様々です。まだ5歳の場合、その違いを知る機会もあまりありませんが、絵本を通じて知るいい機会になるでしょう。

〇「げんききゅうしょくいただきます!」

税込価格:1,440円

作・絵:」つちだ よしはる

出版社:童心社

小学校入学を機に「給食」という新しい食生活が始まります。親以外の人の作った食事を食べる事、大勢で同じ食事をする事、食事の決まりや時間など子供にとって大きな変化といえます。

給食の仕組みを知る事で、改めて食への関心を高め、「感謝」の気持ちをはぐくむことの出来る絵本です。

〇「しんでくれた」

税込価格:

1,404円

詩/絵谷川 俊太郎/塚本 やすし

出版社:佼成出版社

とても衝撃的な題名の絵本ですが、子供にぜひ読みきかせをしたい本です。小さな子供が食材のルーツをしるいい機会になるでしょう。すべての食材には元となる動物や植物がいるという事を始めて知る事で「いただきます」の意味を理解し、食べ残しや好き嫌いをしてはいけないという事を理解出来ます。

■読後の意見交換が大切

5歳児の読み聞かせや絵本にはその後に「意見交換」をさせたり、感想を言い合う事がとても大切です。

感じた事、わからなかった事、はじめてしった事を素直に口にする事で、より理解度が高まり、周りからの影響も受けるからです。

中には、自分の言葉で積極的に発言が出来ない子供もいるので、絵本の読み聞かせの後にその内容について絵で表現をさせるという手法もよいでしょう。

ぜひ、積極的に子供の側からの情報発信をさせてあげましょう。

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