食育の基本となる「栄養学」.。知っておきたい栄養学の基本

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食育の基本となる「栄養学」.。知っておきたい栄養学の基本

■難しく考えない「栄養学」

食育、栄養学と聞くと、専門知識が必要、特別な勉強が必要と感じつい敬遠してしまいがちです。

しかし、実際には「食」は何より身近なもので、あえて勉強をせずともいつでも身に付ける事が出来るものです。

特に家庭での「食育」の基本は

〇単一の食材に肩より過ぎない

〇バランスよく食べる、献立を考える

〇時間を考え、規則正しい食事時間を設ける

事が基本です。

家庭での献立では

〇主食

〇副菜

〇汁物

の3点を基本のセットと考えます。その上で、3点でバランスよい栄養バランス、摂取量を考えていきます。

例えば、主食を白米とした場合、副菜は色取り取りの食材を盛り込む事でバランスが整います。

副菜で不足した食材や色合いは汁物で補います。

このようにバランスを整える事で、自然と栄養バランスが整います。

主食がパンの場合、バターの黄色やジャムの色があるので、その分、副菜や汁物のカロリーや糖分を控える必要があるでしょう。

また最近では、朝食でしっかりと食事をしない家庭も増えています。朝食はヨーグルトだけ、牛乳だけ、中には野菜ジュースだけという生活スタイルの場合もあるでしょう。

この生活スタイルを食育の為に、ガラリと変える事は難しいものです。この場合、昼食、間食、夕食で不足している栄養素を補う事で、一日トータルで栄養バランスを整える事が出来ます。

このように食育の基本は「バランス」です。

健康に良い効果のある栄養素も偏りや過剰摂取では十分な効果を発揮できません。

■栄養は色に現れます

 

食材にはすべて「栄養素」があります。どの食材に、どのような栄養素が含まれているかすべてを理解し、バランスを整えるために暗記するのは非常に困難です。

これでは、食育や献立を考える事が面倒でストレスになる事でしょう。

しかし、食材の持つ栄養素は全て「色」になって表れています。緑、赤、黄色、白と様々な色です。

色が濃いほど、栄養素の量が多く配合されているという事でもあります。

例えば、パプリカは、実は一般的な赤や黄色だけでなく白や黒に近い色もあります。パプリカの色は栄養素が多くなるほど、濃い色に変わります。つまり白色のパプリカは料理のアクセントの役目はあっても、栄養素は微量という事であり、黒色のパプリカには、その数倍の栄養素が含まれているという事です。

日本では、パプリカは料理の色合いを整える役目、グリーンサラダをカラフルにする役目とされている事、一般的なピーマンとの差別化の意味から赤や黄色が一般的です。

■簡単な算数で理解する「栄養学」

栄養バランスを整えるには、何か基準がないとどの程度が正しいのかを難しいことでしょう。食事のバランスは、3,7,3を目安に考えるとよいでしょう。

主食が3、副菜が7、汁物が3という比率です。つまり食事は、主食だけで満腹になり、満足するのではなく、色々な副菜や汁物もトータルで摂取することが必要だという事です。

例えば、ヨーグルトだけ、牛乳だけという朝食の場合、朝食には主食の3も不足してしますが、副菜、汁物の比率も完全に欠如しています。朝食がトースト一枚という場合でも同様です。不足している副菜と汁物の分を昼食、夕食に振り分けると、献立中の比率が分かりやすくなります。

このような簡単な計算を使うと、献立を考えたり、栄養バランスを考える事もスムーズで気楽に取り組めるようになるでしょう。

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