時間帯別おやつの取り方。おやつの散り方で変わる栄養バランス

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時間帯別おやつの取り方。おやつの散り方で変わる栄養バランス

■午前中のおやつにおすすめは

小さな子供は一度にたくさんの食事をする事が出来ないので、食後3,4時間おきに空腹感を感じるものです。まだ胃が小さく、一度に食べる事が出来る量が少ないので、食事の時には「お腹がいっぱい」と食べ残しをしても、数時間後にはもう空腹になるものです。

大人の感覚では、「さっき食事をしたばかり」と感じる事や、「食べ残したから」「遊びながら食べていたから」とつい叱りたい気持ちにもなりますが、これは小さな子供の生理現象の一つであって、決して「遊び食べ」だけが原因ではありません。

またこのようなサイクルは、子供の成長と共に一度に食事出来る量が増える事、生活サイクルを理解し、昼食の時間になるまで我慢できるようになるものです。

その為、小さな子供には午前中、昼食に差し支えない程度のタイミングで「おやつ」の時間を設けてあげましょう。おやつの内容は

〇バナナ

〇チーズ

〇蒸しパン

などがおすすめです。

午前中はその後の運動量も十分に見込めるので、多少ボリューム感のあるおやつでも十分消化できます。

おやつは、満腹感があるもの、ボリューム感があるものがおすすめです。

また、子供自身が「空腹」をアピールしているタイミングであれば、食べ慣れない食材や初めて食べる食材も抵抗なく食べる事も出来るので、ぜひこのタイミングで「初めて」の克服をしてもよいでしょう。

■午後3時のおやつにおすすめは

保育園の中には、子供の3時のおやつを「昼食」同様の献立で提供している施設もあります。

これは、子供の生活サイクルを考えた場合に

〇昼食後の昼寝から、目覚め、空腹のタイミングだから

〇帰宅後の夕食の時間まで、空腹感を少しでも解消出来る様に

〇昼食だけでは、食べきれない、取り切れない栄養をおやつで補い栄養バランスを整える為

という意向があります。

親が仕事をしている場合、帰宅後の夕食が夜7時、8時になるという子供も少なくありません。

このようなサイクルの場合、12時の昼食、15時のおやつ、19時の夕食と数時間起きに食事が出来るようになるからです。

更に中学生、高校生の場合、学校の授業だけでなく、部活動なども増え運動量が大幅に増加します。しかし、日中におやつを摂る事はなく、おやつは帰宅後のタイミングになります。

帰宅直後は、運動と長時間の空腹状態から食欲がピークに達しています。

このタイミングで、子供の自己判断で自由に間食をさせてしまうと、

〇スナック菓子

〇カップラーメン

〇ジュース

〇菓子パン

などに偏ってしまいがちです。摂取量も増え、場合によっては夕食時には空腹感を感じないほどになる事もあります。

その為、この年齢の子供のおやつは「夕食に差し支えない程度の量」「過度な糖分、脂肪分の摂取」を注意する必要があります。

■夕方にもおやつがおすすめ

コンビニなどで手軽に少量のスイーツを購入出来るようになり、最近では男性の摂取量も大幅に増えています。

スイーツやおやつの摂取がつい、夕食後になる事も大人にはよくありがちでしょう。

しかし、夕食後は大抵の場合、入浴と就寝のみとなり摂取したカロリーを消費しきれないまま夜を迎える事になります。

この蓄積は決して健康上好ましい状況ではありません。大人の間食は

〇午前中

〇夕食の前

が望ましく、摂取した分のカロリーはその日のうちに消費するよう心掛けておくとよいでしょう。

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