子どもの虫歯とおやつの甘ーい関係!子どもの歯を虫歯菌から守るために出来ることは?

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子どもの虫歯とおやつの甘ーい関係!子どもの歯を虫歯菌から守るために出来ることは?

◇子どもにとって「おやつ=お菓子」ではない?

私たちがイメージするおやつは、ケーキやプリンなどの甘いお菓子やポテトチップスなどのスナック菓子が多いでしょう。大人にとってはホッと一息ついたり気分転換の意味合いが大きいおやつの時間ですが、乳幼児にとっては全く別の目的があるのを知っていますか?

子どもは大人に比べて胃が小さく消化機能も発達途中のため、成長や運動に必要な栄養を1日3回の食事だけではとることが出来ないのです。食事だけでは足りない栄養素を補うために食べるのが子どものおやつで“補食”とも呼ばれています。もちろん子どもにとってもおやつの時間は楽しみなものでありますが、大人と同じようなスイーツやスナック菓子を与えていては肥満や虫歯に繋がってしまうので内容に注意しましょう。

◇守りたいおやつのルール

子どもはおやつが大好きです。しかし子どもが欲しがるままにおやつを食べさせていては肝心の食事の時間におなかが空かないなど悪影響が出てしまいます。そこで各家庭でおやつのルールを決めるのが良いでしょう。

一番大切なのは食べる時間を決めることです。おやつというと10時と15時が一般的ですが、それぞれの食事時間や一度の食事量などを考えて決めましょう。食事とおやつの時間が定まると生活のリズムも自然と整ってきます。

他に気を付けたいのがおやつの内容です。食習慣というのは小学校に入るまでに決まると言われています。甘味は人間が本能的に好む味であり、甘いおやつは子どもも大好きです。ただ子どもの好きなお菓子ばかりを食べさせていては栄養も偏りカロリーも気になります。市販のお菓子は手軽で忙しいお母さんたちにとっては便利ですが、その中でも含まれている栄養素などを少し意識するようにしてみてくださいね。

◇子どもにおすすめのおやつとは?

子どもがお菓子を食べると気になるのが虫歯です。お菓子の中でも虫歯のリスクが高いものと低いものがありますので覚えておくと良いでしょう。

虫歯になりやすいお菓子の特徴は“口の中に残りやすいこと”です。例えばキャラメルやグミは粘りが強くて歯にくっつきやすく虫歯リスクが高めと言われています。アメやチョコレートも溶けるまで口の中にあるので同様です。

逆に虫歯になりにくいとされているのは“糖分が少ない”“口に残りにくい”お菓子です。おせんべいや小魚、意外なところでプリンやゼリーなどがあります。プリンやゼリーは甘いですがスッと飲み込めて口の中にとどまる時間が少ないため、比較的虫歯リスクは低めとされています。

子どものおやつは「4回目の食事」と言われていて栄養面も考えたいところです。そこでおすすめなのがおにぎりやいも類、果物、チーズなどの乳製品、ナッツ類などが挙げられます。エネルギー源となる炭水化物やビタミン、カルシウムなど体の成長に欠かせない栄養素を含むものを考えてみると良いでしょう。

栄養面や手作りばかりにこだわっていては手間もかかりお母さんたちも大変です。子どもの楽しみでもある市販のおやつと“捕食として”のおやつをバランスよく織り交ぜ、楽しいおやつの時間を過ごしてください。

◇飲み物にも気配りを!

おやつの時間だからとジュースや乳酸飲料などの甘い飲み物を出していませんか?実はジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクなどには驚くほど大量の砂糖が入っていて虫歯リスクも高めです。

おやつと一緒に飲むのはお水やお茶、牛乳をおすすめします。飲むヨーグルトはカルシウムの補給には良いですが、意外と砂糖が入っているので組み合わせるおやつに気を付けましょう。おやつを食べ終えたらお水かお茶を一口飲むと口の中の食べかすが洗い流されるので習慣づけると良いでしょう。

◇子どもと一緒に作ると二度楽しめる!

時間に余裕がある時は子どもと一緒におやつを作ってみるのもおすすめです。手作りのおやつというと難しく捉えて敬遠しがちですが、混ぜて焼くだけのホットケーキや白玉団子、ミキサー作るミックスジュースなど子どもがお手伝いできる簡単なおやつなら作る楽しみと食べる楽しみの両方が味わえます。果物の皮をむいて切るだけでも子どもにとっては新鮮な体験となります。食育にもなるのでぜひお試しください。

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