農林水産省HPから学べる!様々な食育活動と役に立つ食育とは

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農林水産省HPから学べる!様々な食育活動と役に立つ食育とは

望ましい食生活を実現するために

農林水産省では、望ましい食生活の実現を図るために平成28年6月に食生活指針を発表しました。

内容としては、

美味しい食事を家族や仲間と共に味わい、よく噛んで食べること、また料理づくりに積極的に参加するといった「食事を楽しむ」ということ

朝食をしっかりと食べ、夜食や間食の摂取量に注意し、飲酒はほどほどにするといった「健やかな生活リズム」を整えること

自らの体型や健康状態を知り、適度な運動やバランスの良い食事を摂って「適正体重の維持」を図ること

以上の3つを基本としています。

また、自分の体の健康づくりのためには、多様な食材を組み合わせること、お米からのエネルギー摂取を行うこと、野菜と果物の摂取からビタミンや食物繊維をとること、牛乳や魚等からカルシウムをとること、食塩と控え、脂肪の質と量を考慮することが大切とされています。

こうした食生活を日々の生活に取り入れたら、さらに地域や家庭で受け継がれた調理技術を身につけたり、行事食を取り入れたりといった日本の食文化に興味・関心を持ちましょう。

賞味期限や消費期限の確認をしっかりと行うこと、食べ残しを廃棄するなどの食品ロスを減らすことを重要視し、食べ物を大切にしましょう。

食生活指針は、こうした食への理解を深めると共に、食生活の見直し・改善を図ることを目的に策定されました。

食育活動を実践しよう!実際に行われている体験

食育活動を実際に体験することは、食を学ぶことにおいて大変貴重な機会です。実際に行われている体験には農林漁業体験や工場・市場見学があります。

農林漁業の体験は全国各地で幅広く推進されており、例えば北海道夕張郡にあるふれあい体験農園みたむらでは、土作りから植え付け、栽培管理や収穫、保存食や伝統食の調理を行っています。

群馬県甘楽群にある公益財団法人神津牧場では、飼育管理や乳搾り、保存食や伝統食の調理の他に、自然体験や登山ハイキング等も行っており、より自然を満喫し、偉大さを感じることができます。

工場見学では、キューピー株式会社、雪印メグミルク株式会社、ヤマキ醸造株式会社、味の素株式会社等、誰もが聞いたことのある食品ブランドの見学ができます。

今話題の「子ども食堂」とは

最近よくテレビ等で見かける「子ども食堂」は、ライフスタイルの多様化に伴い家庭での共食が困難な状態にある子どもたちに共食の機会を提供、また、無料・安価で栄養バランスの取れた食事を提供するといった民間発の取り組みです。

また、第1回食育活動で農林水産大臣賞を受賞したいばらきコープ生活協同組合では、ほぺたん食堂と呼ばれる子どもから高齢者までの共食の場を設け、さらに食育の知識を習得することができるようボランティアによる指導が取り入れられています。

茨城をたべよう!キッズマルシェでは、子どもたちが地元県産の野菜に親しむことができるよう、ポップづくりから値段決めまで自分たちで行う販売体験も行っています。

また、消費・安全局長賞を受賞した美作大学の食品ロス削減サークルでは、学生たちが寄贈された食料品を活かして子ども食堂やぽかぽか食堂で共食の場を提供しています。さらに、「食品ロス削減かるた」「食品ロス削減すごろく」といった食に関連する遊びを作成し、子どもたちに食べ物の大切さを教えています。

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