手遊びを通じてできる親子で楽しむ食育

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手遊びを通じてできる親子で楽しむ食育

食育という言葉を耳にする機会が多くなってきました。難しくてよくわからない…。保育園や幼稚園でやってくれるんでしょ…。家では何をしたらいいかわからない…。といった声をよく耳にします。幼児期の食育で一番大切なのは、「食事って楽しい」「ごはんって美味しい」「みんなで食べると楽しい」といったことを感じることです。そのうえで、食材を触ったり、においを嗅いだりと五感を刺激しながら、食べ物に興味をもつことを大切にしていきます。

今回は、身近な食材や食べ物が出てくる手遊びをご紹介します。手遊びを通じて、食材の名前や料理に興味をもっていきます。また、手遊びは、身体や脳の発達を促すのにとても良いとされています。具体的には、「コミュニケーション能力が発達する」「手先が器用になる」「反射神経やリズム感が磨かれる」「身体の動かし方を学べる」といったようなことが挙げられます。ぜひ参考にしてみてください。

やさいのうた

やさいの名前や特徴を歌にしている手遊びです。動きも比較的簡単で小さなうちから楽しめます。順番にこだわらず、好きな野菜を何度も繰り返したり、子どもにリクエストを聞きながら歌うなどするとさらに楽しく歌えます。慣れてくると、子どもと一緒に、好きな野菜や嫌いな野菜をよく観察して、オリジナルの歌を作ってみてください。食育だけでなく、観察する力や表現する力などを育むことができます。

おべんとうばこのうた

昔からなじみのある「おべんとうばこのうた」です。にんじんさん、さくらんぼさん、しいたけさん、ごぼうさんといった数字が隠れていることに気づいたり、「これっくらいの」の部分の大きさを変えることで、ありさん用のお弁当や、ぞうさん用お弁当といった大小の感覚を引き出すことができます。子どもの好きなおかずを入れた歌詞などにアレンジしても楽しく遊べます。

ぱんやさんにおかいもの

子どもたちに人気のパン屋さんの手遊びです。たくさんのパンが出てきて、食べたくなってきてしまう歌です。お腹がすいたなあと感じたり、パンをお買い物に行くといったウキウキする気持ちを感じさえてくれる手遊びです。お子さんと向かい合ってすることもできます。子どもとのスキンシップも図れる一石二鳥の手遊びです。

おべんとばす

たくさんの食材の名前がでてきます。バスに乗りながら、数字を数えたり、食材の名前を覚えたりすることができます。同名の絵本もあります。絵本を読んでからを歌うとより身近に感じることができると思います。

カレーライスのうた

昔から歌われている手遊び歌です。最初に大人が歌って、続いてお子さまが歌うという掛け合いが楽しめます。カレーの材料が出てくるのでとっても身近に感じられます。この歌を歌えるようになると、本物のカレーも作ることができそうなくらい忠実です。料理を作る工程や作る楽しさ、カレーを食べてモリモリ元気になる。といった一連の流れがこの歌だけで表現されています。一緒に歌いながらカレーライスを作るのも楽しい食育につながります。

このほかにもたくさんの手遊びがあります。特別な道具がなくても楽しめる手遊びは知っておくと、外出の際などに楽しく時間を過ごすことができます。食育にこだわることなく、たくさんの手遊びを通して、子どもの興味関心を引き出しましょう。

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