地産地消で食育を促す

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地産地消で食育を促す

地産地消(ちさんちしょう)とは、地域生産・地域消費の略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)をその地域で消費することです。

平成26年度の食料・農村・農業施策では「食育と地産地消等の推進」として地産地消の推進が定められました。

地産地消の推進

地産地消の中核的施設である農産物直売所の商品開発力・販売力の強化や農林水産物の加工・販売のための機械・施設等の整備を支援するとともに、学校給食の食材として地場産農林水産物を安定的に生産・供給するモデル的な取組を支援します。これは平成26年度の食料・農村・農業施策で「食育と地産地消等の推進」として定められた内容です。
近年、消費者の農産物に対する安全・安心志向の高まりや生産者の販売の多様化の取組が進む中で、消費者と生産者を結び付ける「地産地消」への期待が高まってきています。

地産地消の国の基本計画

地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費することですが、国の基本計画では、地域で生産されたものを地域で消費するだけでなく、地域で生産された農産物を地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結び付ける取組であり、これにより、消費者が、生産者と「顔が見え、話ができる」関係で地域の農産物・食品を購入する機会を提供するとともに、地域の農業と関連産業の活性化を図ることと位置付けています。

これにより、各地域のスーパーで地産の野菜や果物がより多く並ぶようになりました。また顔つき写真もそこに置かれる事も多く、顔を見て野菜を購入できるという安心感があります。

食料自給率を高める

日本の食料自給率は、昭和35年度(1960年度)の79%から減り続けています。平成29年度の日本の食料自給率は、カロリーベースでは、平成28年に天候不順で減少した小麦、てんさいの生産が回復した一方で、米について食料消費全体に占める米の割合が減少したことや、畜産物における需要増に対応し、国産品が増加したものの、輸入品がより増加したこと等により、38%となりました。
また、生産額ベースでは、国産米の価格上昇により米の国内生産額が増加した一方で、円安の影響もあり、畜産物や魚介類の輸入額が増加したこと等により、65%となりました。

自給率が高かったころは、日本でとれるお米や野菜などを使った食事が中心でしたが、最近では、外国から輸入されることが多い小麦(パン)や肉を使った料理がたくさん食べられるようになっています。日本の食料自給率が低下したのは、このように食生活が大きく変わったことも影響しています。

私たちが住んでいる土地には、その気候や地形などの環境に適した食べものが育ちます。一人ひとりが地元でとれる食料を食べることが、食料自給率を上げることにもつながります。また自分たちの食料は、自分の国で作るように努力することが大切です。日本では、平成37年度(2025年度)までに、食料自給率(カロリーベース)を45%に上げることを目標としています。

自給率を上げるために、生産者は、消費者の好みに合わせて食料を生産し、消費者は、国内でとれるお米などの農作物をしっかり食べて、食べ残しを減らす努力をすることが必要です。地元でとれる食材を日々の食事にいかしましょう。

食事の方針

本ら私達人間も動物と同じく、自分たちが住んでいる土地の食べ物を食べて育ち、その食材に合った体へと長い年月をかけて変化していきました。他にも日照時間や気圧の変化なども加わってきますが、国によって人種が違う大きな理由の一つです。

その為私達が本来行うべき食事の方針は地産地消、自分たちの土地で出来た者を自分たちが消費するという考え方なのです。日本人には日本人に合った健康的な食事があるので、地元の食材について調べ、それらを利用した料理や献立を考えてみてください。

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