保育園で実践されている食育とは?目標や実際の内容は?

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保育園で実践されている食育とは?目標や実際の内容は?

保育園に通う子供たちにとって、とても大切な食事。
0~5歳の大切な時期の食育は保育園でも実践されているのでしょうか?
今回はそんな保育園で実践されている食育について紹介していきます。

活動の目標

各園によって活動の目標はさまざまです。
多くの保育園での目標を紹介していきます。

・野菜料理の推進

それぞれ年齢が上がっていくにつれて嫌いな野菜などが出てくる乳幼児も多いでしょう。
そんな野菜を育てたり、収穫することで、野菜のことを知り、さらにその野菜を使用した料理を作ることで野菜に対する苦手意識を克服していくようにしているようです。

・朝食の重要性を知らせる

現在朝食を毎日食べていない家庭がごく少数ではありますが、あるようです。
食べていない理由として、朝起きるのが遅く時間・食欲がないということが多いようです。
また、「パンと牛乳」や「パンのみ」といった簡単に済ませることのできるメニューで済ませている家庭が多いようです。
そういった現状を少しでも良くするために、母親や父親に向けて朝食の重要性を知らせていくような活動を行っている園も多いようです。

・ごみの分別

食事に深く関係してくるのがごみについてです。
食べ残しなどが本当に多くなってきており、環境保護に対する政策が必要となってきています。
家庭でリサイクルなどを取り組んでいる家庭はまだまだ少なく、ごみの分別がいかに大切かなどを教える園も多くあります。
また園児に対してもごみ出しやごみの種類にはどんなものがあるのかなどを教育していってるようです。

・食事マナーの向上

食育の中でも食事マナーはとても大切になってきます。
家庭ではできていると思い込んでいても、実はできていなかったりします。
また子供が一人で食べる家庭も多くなっている為、一緒に食べる家族の食べ方やマナーを見ながら育つことが少なくなってきています。
大人が当たり前と思っているマナーができない子供たちが多くなってくるため、食事マナーについての教育は大変重要になってきます。

・食事の楽しさを知らせる

これも食事マナーと同様に子供が一人で食事をすることで浮き上がってきた問題の一つとも言えます。
家族全員で食卓を囲んで「このお魚美味しいね、何のお魚?」「これは新しい料理?美味しいね」「これはこうやって作ったんだよ」という会話が少なくなってきてしまっています。
そのため、食事そのものに興味を持たない子供も多く、食事の楽しさを知らずに大きくなってしまうと、偏りがちな食事になったり、味覚に影響が出るとも言われています。

実際の活動は?

実際に保育園で実践されている食育活動について紹介します。

・食材を作る~食べる

メジャーな食育実践方法となります。
野菜の種まきから収穫、包丁を実際に使って切ってみる、盛り付けてみる、食事マナーを教わりながらの食事といった一連の流れを通して、食材の大切さや食に関する知識などを学ぶことができます。

・和食の献立

アトピーやアレルギーなどの子供が増えてきている為、和食中心の献立を導入している保育園も多くあります。
専属の栄養士が常に栄養を考えた献立を作成している園や、おやつの時間に出すおやつまですべて園内で手作りといった園も見かけます。
また、水にまでこだわり、一般の水道水のように塩素や化学物質の多い水ではなく、浄水器などを取り付けている園も増えてきました。

まとめ

一番身近な保育園で実践されている食育の活動について紹介してきました。
食育の方法も保育園によってさまざまです。
自分の考えに近い食育を実践している保育園を選ぶのも良いでしょう。

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