見直したいひじきの豊富な栄養価って?すぐ作れる簡単和食レシピも!

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見直したいひじきの豊富な栄養価って?すぐ作れる簡単和食レシピも!

和え物や煮物など、和食や家庭料理に欠かせない食材のひじき。
料理の主役というより、脇役としていただくことの多いひじきですが、実は栄養価は高く、水で戻すことで量が増えるので、重量のわりに低カロリーなのも魅力。
今回は、そんなひじきにまつわる栄養から簡単レシピまで詳しくご紹介しましょう。

1. ひじきとは

そもそも、ひじきはホンダワラ科ホンダワラ属に分類され、大きく分けるとコンブやワカメの仲間である海藻の一種です。
ひじきはもともと、生の状態では黄かっ色ですが、渋みが強くて食べにくいため、加工され、この過程でおなじみの黒色になった干しひじきとして流通しています。
一般的に、茎の部分と葉の部分に分けて販売されており、それぞれ、茎の部分は「茎ひじき」や「長ひじき」、葉の部分は「芽ひじき」や「米ひじき」、「姫ひじき」と呼ばれています。

2. ひじきの栄養価

古くから、ひじきを食べると長生きする、と言われてきたほど、ひじきには豊富な栄養が含まれています。
例えば、骨や歯をつくり、丈夫に保つカルシウムは、海藻の中でも特に多く含まれると言われ、さらにその骨や歯の発育を促進するマグネシウムやマンガンも含みますから、骨粗鬆症予防にも効果的です。
また、カルシウムは神経の興奮を鎮める働きもあるため、不足するとイライラしてしまいがちですから、これを予防するためにもカルシウムの補給は大切です。
また、ひじきに含まれるポリフェノールの一種、タンニンには紫外線からお肌を守るという効果があり、日焼けによるシミやそばかすの予防になるほか、タンニンには中性脂肪を分解する酵素の働きを助けたり、脂肪を体外へ排出しやすくするといった効果もありますから、中性脂肪の抑制や体に脂肪をつきにくくするという嬉しい効果も期待できるのです。
さらに、ひじきには食物繊維も豊富で、体内の老廃物の排出を促すので、便秘解消のためにも効果的ですから、ダイエットにもおすすめ食材なのです。
ひじきには程よい弾力があり、噛むほどに味わい深く、お腹の中で膨らむことから満腹感があるのもポイント。
ひじきは比較的カロリーが低めな食材であるうえ、水で戻すと元の約7倍ほどに膨らみますから、食べる重量のわりにカロリーが低いという点も、ダイエット中にぴったりな食材といえます。

3. ひじきを使った簡単レシピ

〜ひじきと豆腐の和え物〜
◯材料(二人分)
・ひじき(乾燥) 3g
・絹ごし豆腐 80g
・ほうれん草 1/4束
・にんじん 1/8本
☆調味料
・すりごま 大さじ1/2
・しょうゆ 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
⑴ ひじきはパッケージの表記の通りに水で戻し、水気を切っておく
⑵ 絹ごし豆腐はキッチンペーパーに包んで水切りしておく
⑶ ほうれん草は5cm幅に切り、にんじんは千切りにし、さっと茹でて水気を切る
⑷ 調味料を混ぜ合わせ、全ての材料を混ぜ合わせたら完成!

4. 最後に

ひじきには、女性に不足しがちな鉄分も含まれ、これは貧血を予防するためにも補給したい栄養成分ですが、ひじきだけでは吸収されにくい性質があるため、吸収率を高めるためにたんぱく質やビタミンCを含む食材と一緒に摂るのがおすすめです。
ご紹介したレシピも参考に、たんぱく質を含む肉や魚、豆腐などの大豆製品、ビタミンCを含む野菜などの食材とバランスよく組み合わせて調理してみてくださいね!

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