ジャムをもっと美味しく楽しむための賢い選び方とは?すぐ作りたい基本のレシピまで!

約 1 分

朝食やおやつのお供として食卓に登場することの多いフルーツジャム。
子どもから大人まで楽しめ、毎日の食卓の定番という家庭も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ジャムをもっと美味しく楽しむためのポイントを、市販品の賢い選び方から基本の手作りレシピまで、詳しくご紹介しましょう。

1. ジャムとは?

そもそもジャムとは、果物を長期間楽しむためにヨーロッパで発展してきた保存食のひとつです。
ジャムは、果物を砂糖と一緒に煮込んでゼリー化させたものですが、ジャムが長期保存できる秘密は、基本的に賞味期限がないほど日持ちする調味料である砂糖のおかげです。
また、ジャムは果実と砂糖、それに酸を加えて煮込んで作られますが、果実に含まれる水溶性の食物繊維であるペクチンには、酸と結びつくことによってゼリー状になる性質があるため、ペクチンを多く含む果実はジャム作りに向いているといえます。
例えば、りんごやいちご、あんずなどは、市販のジャムでよく見かける果実の一つですが、これらは、ペクチンのほか、糖分や酸度などの観点から見ても、ジャム作りに向いている果実のため、定番になっています。

2. 賢いジャムの選び方!

一般的にジャムには砂糖が欠かせませんが、糖分の取りすぎは健康に良くありませんし、中には着色料などの添加物が含まれている製品もあります。
また、開封後のジャムはカビの心配などもありますから、ジャムを美味しくヘルシーに楽しむためには、数ある市販品の中から上手に選ぶことも大切です。
そこで、賢いジャムの選び方3つをご紹介しましょう。

⑴ 内容量は使い切れるものを!
基本的に長期保存できるのがジャムの特徴ですが、一度開封してしまうと、空気に触れてどんどん傷んでいくうえ、カビなどの心配も出てきますから、早めに使い切ることが大切です。
目安としては、開封後、1〜2週間で使い切れる量のものを選び、いくらお得だとしても、大きすぎるサイズの製品には注意しましょう。
また、基本ではありますが、まとめ買いするときなどは特に、賞味期限のチェックも忘れないようにしましょう。

⑵ 原材料の項目をチェック!
使われている果物や砂糖の気になる量は、はっきり明記されていることが少なく、分かりにくいですが、そんなときは原材料名が記載された項目をしっかりチェックするのがおすすめ。
食品の原材料名の項目は、使われている量の多い順に表記されていますので、果物と砂糖のどちらが先に記載されているかといったことに着目すると、判断材料になります。

⑶ 安心のこだわりジャムがおすすめ!
子どもから大人まで、安心してジャムを美味しく楽しむためには、やはり保存料や着色料などの添加物無添加のものがおすすめです。
また、中には、上質な果実をたっぷりと使用することで、自然な甘さを引き出し、砂糖不使用といったヘルシーなジャムも登場していますから、美味しいだけでなく、安心のこだわりジャムにも要注目です!

3. 簡単手作りジャムレシピ

果物と砂糖、それに酸を加えて煮込むだけなので、家庭で簡単に作れるのもジャムの魅力です。
ここではいちごを使った基本のジャムレシピをご紹介しましょう。

◯材料
・いちご 300g
・グラニュー糖 240g
・レモン汁 1/2個分(約15ml)
⑴ 材料を全て混ぜ合わせ、ラップをしてしばらく置く(できれば一晩)
⑵ ⑴を鍋に移し、中火で加熱して沸騰させ、アクを取り除く
⑶ こげないように煮詰めたら火を止める
⑷ 消毒した清潔なびんに入れたら完成!

4. 最後に

手作りのジャムは、材料や分量をお好みで調節できるのもポイント。
例えば、砂糖の分量の目安は、果実の量の50%〜100%なので、甘め、または甘さ控えめといった調節をすることができます。
さらに、グラニュー糖のほか、上白糖やきび砂糖、フルーツシュガーなどの砂糖を使うと、それぞれ風味も変わります。
ぜひ、ご紹介したレシピを参考に、お気に入りのジャムレシピにアレンジしてみてくださいね!

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