食育通信に学ぶ食卓が華やぐラタトゥイユのオススメレシピ

約 1 分

食育関係者が注目する食育通信とは

「食育通信」は、食育の普及活動を行っている「HATTORI食育クラブ」から、年に2回発刊されている冊子です。食育に活かせる情報が満載で、服部栄養専門学校 校長の服部幸應と、食のプロフェッショナルたちとの対談は、「HATTORI食育クラブ」のホームページ上で公開され、多くの食育関係者が注目しています。

食を取り巻く状況が目まぐるしく変化する中、2013年6月、「食育通信online」が立ち上げられました。生産者と消費者、会員企業と消費者をつなぐ役割を担っていた「食育通信online」ですが、2017年6月26日に、休載が発表されました。今後、新しい記事の更新はありませんが、4年間の歴史の中で培われてきた1397本の記事の閲覧は可能です。

食育通信onlineのラタトゥイユレシピ

食育通信onlineでは、家庭でも、食育での指導にも役立つレシピが多数掲載されています。栄養バランスの良い、絶品レシピの中から、今回は、夏野菜の素材の味が生きる「ラタトゥイユ」に注目します。

ラタトゥイユとは、フランス南部プロヴァンス地方を代表する野菜料理の1つです。彩りが豊かで、夏野菜をたっぷり摂取できるラタトゥイユですが、薄味になってしまったり、油っこくなってしまったりと、失敗が多いものです。ラタトゥイユづくりで失敗しないために、食育通信onlineの記事の中から「夏野菜料理の王様『ラタトゥイユ! 失敗しないコツ』」と、「レミーのおいしいラタトゥイユ」の2つの記事を紹介します。

本格的なラタトゥイユの作り方

食育通信onlineで取り上げられている「失敗しないラタトゥイユ」は、少々手間がかかり、丁寧な作り方という印象です。材料は、トマト、ズッキーニ、ナス、パプリカなど、夏野菜が中心で、カボチャなどを入れてボリュームを出すことも推奨しています。好きな野菜を入れて、ボリュームと味の深みをアップさせていきましょう。

このレシピの1つ目のポイントは、1つ1つのパーツごとに、適度な塩味をつけていくことです。野菜の量をしっかりと計算したうえで、野菜の重量に対して、1%の塩を振っていきます。トマト・コンサントレ、パプリカ、ズッキーニ(こんがり焼いた後に味付け)、それぞれに、1%重量の塩で味付けすることによって、仕上がりの味がぼやけることなく、おいしく仕上がります。

同レシピの2つ目のポイントは、ナスにも1%の塩を振って、15分放置することです。この一手間によって、ナスの水分を出し、油っぽくなってしまうことを防ぎます。

トマト・コンサントレを手作りしたり、野菜の重量に合わせた塩を振ったりするなど、面倒くさい印象のあるレシピですが、まとめて、作り置きできるのがラタトゥイユの良さです。本格的なラタトゥイユを味わうために、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

SNS映えするラタトゥイユの作り方

食育通信onlineの「レミーのおいしいラタトゥイユ」とは、ピクサーの名作映画「レミーのおいしいレストラン」に登場するラタトゥイユです。「バヤルディ 風コンフィ」というミッシェルゲラールの料理をもとに考えられたラタトゥイユは、野菜がオーブン皿に整然と並べられて、エレガントなのが特徴です。写真に撮って、SNSにアップしたくなるような美しさです。

オーブン皿にソースを敷き、トマト、ナス、ズッキーニなどの夏野菜を丁寧に並べていきます。仕上げにローズマリーを散らし、全体にオリーブオイルをかけ、オーブンで焼いていきます。

セルクル型を使用することによって、映画に登場するエレガントさにより一層近づきます。食卓を華やかにする「レミーのおいしいラタトゥイユ」で、いつもとは違った雰囲気と、味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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