保育園栄養士が考える食育おやつレシピ厳選三選

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保育園栄養士が考える食育おやつレシピ厳選三選

子どもとおやつ

保育園に通う子どもたちは、消化機能の発達が十分ではないため、1度にたくさんの量を食べることができません。そのため、朝、昼、晩の3食に加えて、「おやつ」で、タンパク質やカルシウムなどの栄養素や、エネルギーを補う必要があります。

子どもにとって「おやつ」の時間は、食育の場でもあります。市販のお菓子はたくさんありますが、素材に触れながら、子どもと一緒におやつ作り体験をすることは、食育の観点から見ても大切です。とはいえ、おやつは毎日のことです。「3食作ることでも大変なのに、おやつまで手が回らない」と感じているママやパパも少なくないでしょう。そこで、忙しくても手軽に作れる、「おやつ」レシピを紹介します。今すぐチェックして、毎日のおやつ作りに役立てていただけますと幸いです。

アレルギー対応の手作りアイス

産婦人科と保育園で栄養士として活躍していた「そっち~」さんは、クックパッドやブログを通じて食育レシピを発信しています。そっち~さんは、双子の男の子ママでもあります。栄養士とママ、2つの視点が活かされたレシピは、保護者の味方です。

そっち~さんが発信しているレシピの中から、「里芋バナナ・アイス」を紹介します。卵も牛乳も不使用のため、アレルギーで悩む子どもたちでも安心して食べることができます。材料は、里芋、バナナ、豆乳(牛乳でも可)、三温糖(砂糖でも可)の4つだけです。いずれも、スーパーに手に入りやすいものばかりですね。茹でた里芋に、バナナを加えてマッシュします。そこに、豆乳、三温糖をプラスし、なめらかになるまですりつぶします。冷凍庫で冷やしたら、もっちりした濃厚アイスの完成です。

手軽に作れるオレンジゼリー

八王子市のホームページでは、公立保育園栄養士によるレシピを紹介しています。家庭で簡単に作れるおやつレシピも豊富なので、ぜひチェックしてみてください。

手軽に作れるおやつレシピの中から、ここでは「オレンジゼリー」を紹介します。水の中に粉寒天と砂糖を入れて煮溶かします。火をとめてからオレンジジュースを加えてよく混ぜ、みかん缶を入れたアルミカップに注ぎ入れます。冷蔵庫で冷やしたら完成です。みかん缶をプラスしたことによって、食感が楽しいゼリーに仕上がっています。混ぜるだけで簡単に作れるので、子どもたちと一緒に作ってみると良いですね。さっぱりとしていて、暑い季節に特に喜ばれるおやつです。

フィリピンのおやつトゥロン

長谷川キッズライフ株式会社 保育園・保育サービスのホームページにおいても、保育園栄養士が考案した食育レシピを発信しています。ここでは、フィリピンからやってきたばかりの男の子と、日本の子どもたちの距離を縮めたフィリピンのおやつ「トゥロン」を紹介します。皮をむいて4等分にしたバナナを、斜めに2等分した春巻きの皮で包みます。春巻きの皮の巻き終わりを、水溶き片栗粉でしっかりとめて、表面が軽く色づくまで揚げたら完成です。バナナ、春巻きの皮、片栗粉、揚げ油だけで作れるお手軽レシピです。言葉が通じなくても、子どもたちは文化を超えて、距離を縮めました。おやつには、文化と文化をつなぐ効果もありそうですね。

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