卵や麺はいつから与えたらいいの?安全な離乳食の進め方

約 1 分

離乳食で心配の多いアレルギー食品のこと

パパやママがアレルギーを持っていると、赤ちゃんにも移ってしまうのでは?と心配になりますね。定期検診などで「親やご家族にアレルギーをお持ちの方はいらっしゃいますか?」といった質問を受けることもあると思います。一般的には、パパかママのどちらかにアレルギーがある場合、30パーセントの確立で遺伝すると言われています。どちらにもアレルギーがある場合は、50パーセントの確立になります。ちなみに、アレルギーになる可能性のある食品として、3大アレルギー品目は、卵・乳製品・小麦です。7大アレルギー品目は、先ほどの3つの他に、そば・ピーナッツ・えび・かにです。離乳食では、8か月ごろまではこうしたアレルギー食品は避けるようにしましょう。また、離乳食自体には、アクの強い山菜や、繊維質の多いゴボウなどは避けるようにしましょう。少しずつアレルギー食品も食べさせてみる必要がありますが、万が一の場合を考えて、平日午前中に試食させるのがおすすめです。

 卵や麺類などの食品、いつから食べさせたら良いの?

赤ちゃんの消化器官は、とても未成熟です。そのため、間違った時期に食べものを与えてしまうと思わぬトラブルになりかねませんので注意しましょう。まず卵ですが、生後7か月を過ぎた頃から少しずつ与えてください。15分位しっかり加熱した茹で卵を用意して、その黄身を取り出してお湯で伸ばしたものをスプーン1杯食べさせるところから始めましょう。ポイントは、しっかり火を通すことです。半熟卵や温泉卵は1歳を過ぎるまではNGです。離乳食はまとめて作って冷凍保存するママも多いと思いますが、安全性の問題から卵は作り置きせずに、その都度用意するようにしてください。

次に麺類ですが、そうめんなどの細い面は生後5か月ごろから与えても大丈夫です。ただし麺の中に塩分が含まれていますので、しっかり水にさらして塩を抜いてからにしましょう。うどんの場合は、そうめんよりも太さがあるので、生後6か月からにしましょう。どちらもはじめのうちは、水にさらしてしっかり塩を抜いて、よくすり潰したものを用意してください。乾麺を使うよりも、ゆでめんを使った方が便利かもしれません。ただし、小麦アレルギーのあるお子さんの場合はくれぐれも注意してくださいね。

では、果物の場合はどうでしょうか。果物は種類によって、与えてよい時期が異なります。みかん、りんご、バナナ、イチゴなどの果物は離乳食初期から与えても大丈夫です。みかんであれば、薄皮を剥いたものを与えてください。りんごはすりおろす、バナナやイチゴはすりつぶすようにしましょう。離乳食が進んできたら、小さくカットしたものを与えるようにしても大丈夫です。アレルギーに注意が必要なのは、桃やメロンなどです。加熱したものは大丈夫でも、生のものは肌に触れただけでも反応する場合があるので注意してください。その他、パイナップルやマンゴなどの南国のフルーツは、タンお悪質分解酵素が含まれており、離乳食を卒業した赤ちゃんでも注意が必要です。酸味が苦手な赤ちゃんも多いですし、輸入した果実に含まれる残留農薬も気になりますので、与えないでおくほうが良いでしょう。

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