食育インストラクターの求人状況

約 1 分

食育インストラクターについて

ここでの「食育インストラクター」とは資格の名称のことを指し、一般的なインストラクターのことを表しているものではありません。しかし食育インストラクターの資格の内容は、意味としてはほぼ同義です。近年の食育推進運動の活発化によって全国的に食育への関心が高まったことに際し、資格も広く知られるようになり、受験者数も増えている資格です。食育の理念や、食に関係する全般的な知識を試験では問われ、それに加えてインストラクターとして指導能力も合格には必要になってきます。食育への関心の高まりは人々の勉強意欲を向上させることにもなりましたが、まったく予備知識のない状態では学び方がわからないこともあります。情報に溢れている現代において、正しい学習方法をガイドする役目は重要となり、そして求められています。また、この食育インストラクターの資格の特徴として講座の存在と、階級があるという点があります。まず、講座については受験するにあたって必須となり、受験資格と勉強法の二つの意味を持っています。講座と言っても多様な生活環境に対応し受けやすいよう配慮がされていて、受験に関しても自宅受験が認められています。そして、階級についてはそのまま難易度が反映されているシステムとなっていて、初心者でも受けやすい「プライマリー」という階級から、より高度な知識と技能をもった人に対応した「1級」まであります。このようにして食育インストラクターでは初心者からプロまでが食育に携わることのできるよう工夫がなされているのです。

求人はあるのか

資格といえばやはり取得したのちに仕事として活用することが出来るのか否か、そして食育インストラクターに向けた求人があるのかというポイントが気になります。現状はどうなっているのでしょうか。実は食育に関する知識を持った人は全国的に求められてはいるものの、正式に求人という形で食育インストラクターの採用が行われているところはほとんどありません。これには食育の活動に関してまだ歴史が浅く、ビジネスとしての認知度が低いことが原因となっています。しかし、食育インストラクター一点に特化した求人はないものの、その知識が多くの場で求められているのは確かです。そのため現状としては食に関する仕事場において付加価値として有効的な資格であるということです。例えば保育士や栄養士、調理師などでは食に接する機会が他の職よりも圧倒的に多く、より深い知識を持った人であることが望ましいです。そのため就職活動の際食育インストラクターを持っていることが一つのアピールになり得ます。こうした活用法ではなく、食育インストラクターそのもので働くことができないのかと問われると、そうではありません。実力やビジネススキルがあればまさに食育のインストラクターとして働くことができます。従業員として働くのではなく、インストラクターとして独立し自ら発信していくことなどが考えられます。現在ではインターネットを使った情報発信なども可能なため活躍の場は広げやすいです。そしてその場合、できるだけ1級や2級といった高度な階級であるほどアピールとなり仕事を受けやすくなるでしょう。

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