離乳食前から食育、栄養を学ぼう。まずは水から

約 1 分
離乳食前から食育、栄養を学ぼう。まずは水から

この世に生まれてから、母乳やミルクしか飲めなかった赤ちゃんが、少しずつ食事をとり始める離乳食。

親が、子どもに対する「食」に対して真剣に向き合い始める時期です。

少しでも栄養を多く取らせてあげたい。食べやすくしてあげたい。おいしく作りたい。

きっと誰もがそう思う時期です。しかし、栄養があると思っていても、調理の仕方や使う水によって、栄養価が減少してしまいます。

離乳食を作る前に、知っておきたい情報をご紹介します。

水道水を使う?

野菜等を調理する時に、水道水を使ってる方がほとんどです。

お味噌汁を作るときも、ゆでるときも、水が必要です。しかし、その水が浄浄水器を通していない塩素が入ったままの水道水の場合は、野菜や果物のもつ水溶性ビタミンを中和させ、栄養価を減少させてしまいます。

野菜や果物を洗う水に塩素が含まれている場合、水に触れた時点で水溶性ビタミンが中和され、栄養価が減少してしまいます。

また、水道水の中に含まれる塩素は、煮沸すると塩素が化合して「トリハロメタン」という発ガン性物質に変化します。

そのトリハロメタンを完全に消す為には、沸騰させ続けなければならないのですが、そうすると今度は水が蒸発してなくなってしまいます。

お茶等を作るときに、水道水を沸かして茶葉を入れて冷ますという方法をとっている方が多いですが、その水道水が塩素がきちんと除去できていない水道水であれば、発ガン性物質を含むお茶という事になります。

発ガン性物質は体内で活性酸素という生活習慣病などを引き起こすと言われているものを生み出します。

それを除去する為には、ビタミン、ミネラル、そして近年話題になっている、ファイトケミカルという植物のもつ化学物質が必要です。

また、水道管の老朽化によるサビや鉛が、実は透明な水には沢山含まれています。

特に鉛は、乳幼児の脳の発育にも悪影響を及ぼすものなので、それらを除去する必要があります。

なので、野菜や果物の栄養価をできるだけ残す為に、また塩素や鉛、錆なども除去する為に、浄水器を設置しましょう。

浄水器の選び方

数多くの浄水器があります。選ぶ基準をご紹介します。まず、前提として、日本は世界でも数少ない水道水が飲める国です。

国は、各家庭に水を安全に届けるために、塩素を添加しています。菌などを繁殖させない為です。

浄水場から一番遠い家庭まで、水を運ぶために最長で三日かかります。その間、安全に水を運ぶ必要があるのです。特に夏場は、菌が繁殖しやすい為、多めに塩素が添加されています。

国がしてる事は正しいのですが、問題は私達がその水道水をなんの対策も、塩素の除去もせずに摂る事です。

日本の浄水器の規格では、JWWAや家庭用品質表示基本法では、除去できる物質よりも塩素が80%除去できるかどうかを重要視していて、粒子やアスベスト、胞子、などに対してのクリア項目の基準が課されていません。

一方で、世界には水道水が安全に飲めない国はたくさんあります。そんな水を飲めるようにする為に設置する浄水器には、当然塩素だけでなく、胞子、アスベスト、粒子、化学物質や微生物に対してのクリア項目が厳しく課されています。

浄水器は、世界基準であるNSFの認定を受けているものを選びましょう。

人体の約60%は水分です。乳幼児は80~90%が水分です。その水は安心して飲める水で作りましょう。

毎日の食事、そしてこれから始まる離乳食に使う水、飲み水にする水は、家庭で料理を作る方が選んだ水です。

水に対する、また栄養に対する正しい情報を身につけ、これから始まる離乳食に使う水を選べるようにしましょう。

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