お弁当作りから繋がる食育

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お弁当作りから繋がる食育

毎日の昼食は、外食やコンビニ弁当という方が多いです。いつでもどこでも手軽に昼食をとる事ができる便利な時代ですが、毎日の昼食がコンビニ弁当の場合、それは体にとってあまりいいものではありません。

お弁当づくりから始まる食育をご紹介していきます。

コンビニ弁当は危険?

まず初めに、コンビニ弁当を毎日食べる事による体へのデメリットをご説明します。

コンビニ弁当や、コンビニで購入できるカップ麺などは、万人にうけるように濃い味付けになっています。

また、色鮮やかに見せたり、風味を加えたり、日持ちをさせる為に食品添加物が大量に使用されています。コンビニ弁当やおにぎり、菓子パンのラベルを見てみましょう。

自宅で調理する際には絶対に使用しないであろうモノの名前がずらりと並んでいます。これらを摂取する事による人体への被害ですが、「まだよくわからない」というのが事実です。

食品添加物が生まれてからの歴史はまだ長くありません。危険な添加物に関しては使用が禁止されていますが、その他の添加物はまだ「調査段階」です。今後、使用が禁止される可能性があります。しかしそのような添加物が数多く使われ、溢れかえっているのです。

しかし、それらの添加物を摂取する事により、体内で「活性酸素」という発がん性物質が発生する事が分かっています。

この活性酸素は病原菌を退治する強い力を持っていますが、同時に増えすぎると10年後や20年後にガンのもとになります。その活性酸素を吸収してくれるのが「ビタミン」「ミネラル」「ファイトケミカル」なのですが、野菜の摂取量はどの年代も低いので、増えすぎた活性酸素は吸収されません。

コンビニ弁当には野菜がほとんど入っていません。また、同じくコンビニやスーパーで買えるカット野菜ですが、食中毒を起こさない為に、変色防止、殺菌、消毒をする為に漂白剤のプールに入れられます。

それにより、水溶性ビタミンは流れ出てしまい、栄養価のほとんど残らない野菜になります。仮にこれらの野菜を一緒に食べ、野菜の摂取量を増やしたところで、人体にとって必要な栄養素は補えないのです。

添加物により大量発生した活性酸素も、カット野菜ではビタミン、ミネラル、ファイトケミカルが補いきれない為、吸収しきる事ができません。

現在、生活習慣病が増加している原因として、これらの要因があります。

このような点を踏まえ、昼食のお弁当を手作りする事をおすすめします。

お弁当を作ろう

朝早起きして、自分や家族の為に作る時間も、食育を考える為の大切な時間になります。

おすすめは、便利ですが冷凍食品はあまり使わず、できるだけ手作りする、という事です。

お弁当は少し持ち歩くため、少々味付けが濃くなってもかまいません。夕飯を少し多めに作り、残りを詰めるのも朝の調理時間を短縮できるのでおすすめです。

卵焼きを焼いたり、汁物の少ないおかずを作ったり、ボリュームも考えてメニューを考えて作るのは大変かもしれませんが、手間暇かけたお弁当はとてもおいしく、そして体にとってやさしく安全です。

また、できるだけシンプルな材料を選びましょう。ウインナー等の加工肉はお弁当の定番アイテムですが、食品表示のラベルを見ると大量の添加物等が使用されています。

昔、生活習慣病がなかった時代、食材はどのようなものを使用していたか、を考えると、食品を選ぶ時の参考になります。

現代はとても便利で、すぐに食べる事ができる、簡単調理、というものが溢れていて、すべてを完全に避ける事はできません。なので、少しでも食品添加物による人体への悪影響を考え、意識して避ける事が大切です。

お弁当作りから、自分や家族の体を大切に長持ちする為の習慣をつけましょう。

体は食べたものでできています。

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