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子供の食事に大切なのはビタミンB1!ビタミンB1が多い食べ物とは?

約 1 分

・ビタミンB1とは

ビタミンには、水に溶ける性質を持っている「水溶性ビタミン」と、脂に溶ける性質を持っている「脂溶性ビタミン」の2種類があります。ビタミンB1は水溶性ビタミンに属しているため、水に溶けやすいという性質から調理中に壊れてしまうことも少なくありません。また仮に摂取しすぎたと感じていても、実際には尿に溶けて体外に排出されることが多いので、毎日こまめに摂取していく必要があります。ビタミンB1の主な働きは、糖質を代謝してエネルギーに変換することです。そして、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをしています。また、脳は糖質を主な栄養源として使っているため、ビタミンB1の働きかけがとても大切になってきます。

・幼児期のビタミンB1不足がもたらす影響

ビタミンB1の摂取が不足している幼児には、次のような症状が見られます。短期ですぐにイライラしてしまう,怒りやすくお友達とトラブルになりやすい,食欲不振で元気がない,周囲の子と比較して集中力がない,体が疲れやすいといった症状があります。

・ビタミンB1が豊富な食材

上記の症状を改善するためには、どのような食材にビタミンB1が多く含まれているかを知った上で、摂取量を増やしていく必要があります。ビタミンB1含有量が豊富な食材は、おおまかに分類すると肉類と豆類になります。具体的には、肉類の中では特に豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。豆類は全体的に比較的ビタミンB1が豊富ですが特にグリンピースの含有量が高くなっています。他には、枝豆などもビタミンB1が豊富と言われています。

・ビタミンB1が豊富なメニュー

ここまでで、ビタミンB1の役割りが幼児期の成長において必要不可欠であるということは伝わったと思います。では、実際に毎日の食事にどのように取り入れていったら良いのか。オススメしたいメニューをいくつか紹介致します。

○肉じゃが 豚肉とグリンピースを使って作りましょう。他にはじゃがいも,にんじん,玉ねぎなどの根菜類を多く使うメニューなので、栄養バランスが良く食べごたえ満点です。グリンピースを加えることで鮮やかな緑のさし色が加わり、見た目も華やかになり食欲をそそります。

○豆ごはん グリンピースを使ったごはんです。爽やかな香りと適度の甘味と塩味を楽しめるシンプルなメニューです。オススメしたい時期は、グリンピースが市場に出回ってくる1月~3月頃になります。おにぎりにしてお弁当に入れてあげると、子供は喜んで食べるのではないかなと思います。

○枝豆きんぴら 枝豆,にんじん,こんにゃくを使ったきんぴらです。とても色鮮やかで眩しいぐらいです。3つとも食感が異なるので、味と共に3種類の食感を楽しみながら食べられます。またにんじんは代表的な有色野菜でβ―カロテン含有量が野菜類の中でもトップクラスととても優秀な食事です・さらにこんにゃくは食物繊維がとても豊富なので便秘解消に繋がったりと、栄養価がとても高いメニューになっています。

・まとめ

近年ではサプリメントから大事な栄養素を取り入れている人も多い時代ですが、やはり食事からの摂取が一番大切です。毎日の幼児食の献立の参考にして頂けたら幸いです

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