子供の食事に大切なのはたんぱく質!たんぱく質が多い食べ物とは?

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子供の食事に大切なのはたんぱく質!たんぱく質が多い食べ物とは?

・たんぱく質とは

たんぱく質は3大栄養素の1つであり、血液,血管,筋肉,内臓,骨,歯,髪の毛などの体のあらゆる基盤を作っているとても大切な成分です。生命の維持や体内の代謝を円滑に進めるために、必要不可欠な栄養素です。たんぱく質は20種類以上のアミノ酸からできていて、そのうちの8種類を必須アミノ酸といいます。必須アミノ酸は体の中では作られていないので、食べ物から摂取していけるように心がけていく必要があります。必須アミノ酸のバランスが良く、たんぱく質含有量が多い物を良質のたんぱく質と呼ばれています。また、たんぱく質には動物性たんぱく質と植物性たんぱく質があります。

・子供のたんぱく質不足

子供の体格には個人差があると一般的によく言われていますが、個人差という言葉だけで片付けてしまうことはオススメできません。もちろん両親あるいは祖父母からの遺伝といわれるものもありますが、実は遺伝の影響はそれほど大きくないとされています。体格の違いには、遺伝以上にたんぱく質の影響が大きいのです。

子供のたんぱく質摂取量が不足してしまうと、どのような影響があるのでしょうか。筋肉や骨を作る基盤となっているたんぱく質が不足してしまうと、骨折をしやすくなるなどの怪我が増えてしまうことはもちろんですが、背が伸びにくくなるという子供の大切な成長にも大きな影響が出てくるのです。骨と聞くとカルシウムが思い浮かぶかと思いますが、そのカルシウムを蓄えておける基を作っているのは、他でもないたんぱく質なのです。

では、どのような子供がたんぱく質不足に陥りやすいのでしょうか。まずは、食が細く元々の食べる量が少ない子です。たんぱく質だけではなく、他の主要な栄養素不足にも注意が必要になってくると言えます。次はよく食べているように見えて、実はごはん,パン,麺類などの炭水化物ばかり食べていて、肉類や魚介類をあまり食べない子です。親が子供の食生活を注意深く見ていく必要があります。他に注意しなくてはならないのが、身長が伸びる時期の子,とにかく活動量が多い子です。一見とてもよく食べていて問題なく感じていても、消費するたんぱく質量が摂取量を上回っていると、たんぱく質が不足しているということになってしまうのです。

・たんぱく質が豊富な食材

たんぱく質は、肉類,魚介類,卵類,大豆製品,乳製品に多く含まれています。具体的に特に含有量が高く子供が食べやすい食材は、しらす,いくら,牛肉,たらこ,あじ,まぐろ,鶏ささみ,高野豆腐,卵などです。

・たんぱく質が豊富なメニュー

たんぱく質が豊富で、子供が食べやすいメニューを紹介します。

○ささみピカタ 鶏ささみは鶏肉の中でもたんぱく質含有量が高く、さらに低脂質である優秀な食材です。卵と絡めてピカタにすることで、高い栄養分が得られます。

○高野豆腐の卵とじ 少し甘めの味付けにすることで、子供が食べやすくなります。

○しらすいくら丼 時間がない時のお手軽メニューです。絹さやなどを散らすことで色味もよくなり、食欲アップに繋がります。

・まとめ

子供の成長や活動量などに合わせて、必要としているたんぱく質量を考えてあげましょう。

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