子供の朝食抜きはリスクだらけ!幼児期から食べる習慣をつけよう!

約 1 分

・朝食抜きの原因

幼児期から朝食を食べていないという子供は、実際に数字に表すとまだそれほど高いものではありません。しかし、その予備軍に値しそうな子供は数多く存在しています。朝食を食べない子供の数は、年齢と共に増えていくのが現状です。年齢が進むにつれ、自分の意思や主張がはっきりとしてくるので、改善することが困難になってきてしまいます。あまり食べる習慣がない子供に対して、いきなり朝食を食べなさいと言っても限界があるのです。幼児期から、朝食をしっかり食べる習慣をつけていきたいですね。

では、朝食抜きに繋がってしまう原因とはいったいどのような物なのでしょうか?多くの原因は、親の食生活にあります。親が朝食を食べない、いわゆる1日2食という生活をしていたら、子供も自然とそれが当たり前のように感じてしまいます。逆に自分だけ朝食を食べていたら、なぜ食べなくてはいけないのか?という疑問すら感じてしまうのです。個食(1人で食事をすること)になってしまうのも、朝食抜きを引き起こしてしまう原因の1つです。子供は、親が思う以上に親のことをよく見ています。親の習慣は、子供に多大な影響を与えるのです。まずは親がしっかりと朝食を食べる習慣をつけた上で、子供にとってのお手本になれたら良いですね。

・朝食抜きによるリスク

朝食抜きには、様々なリスクが潜んでいます。以下に紹介していきますので、朝食の大切さを知って頂けたら幸いです。

○体内リズムの乱れ 人間の脳は朝食を食べることで「朝が来た!」と感じるものです。そのタイミングがやってこないと、1日中リズムが掴めないままの状態になりかねません。そしてそのまま夜を迎えると、スイッチが上手に切り替わらずになかなか睡眠状態に入れないこともあります。結果的に睡眠の質の低下にも繋がりかねません。1度体内リズムが乱れてしまうと、もとの状態に戻すのに時間がかかってしまい、悪循環を引き起こしてしまうのです。

○集中力の低下 寝ている間にも人間の脳や臓器は休むことなく働いているため、朝起きた時には体がエネルギーを欲している状態なのです。朝食を食べることで体温や血糖値が上昇するため、体の様々な器官が働き始めます。そのため朝食を抜いてしまうと、体温や血糖値が上がらずに集中力の低下に繋がってしまうのです。

○神経の入れ替えが混乱 睡眠中の人間の脳は、副交感神経が働きリラックス状態におかれています。それが朝食を良く噛みながら食べることによって、脳への刺激が働き交感神経へ入れ替わり、活動していくことになります。朝食を抜くとこの入れ替えがスムーズに進まず、1日中ボーとした状態が続いてしまうこともあります。

○便秘になりやすい 朝食を食べることで腸への刺激があり、朝の排便のリズムが定着します。寝ている間に作られた便が朝食を食べることで刺激を受けて、排便されるということです。そのため朝食を抜いてしまうと排便のリズムが定着されずに、おのずと便秘を引き起こしやすい状態になってしまうのです。排便は朝しなくてはいけないということではありませんが、生活リズムの一環として定着させてあげると子供にとっては良いかと思います。

・まとめ

まずは親がきちんと1日3食の習慣をつけた上で、子供にも1日の活力になる朝食をしっかり食べるということを伝えていきましょう。幼児期からしっかり習慣づけることで、その後の健やかな成長が望めますよ。

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