幼児期の食わず嫌い 子供のための克服方法

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幼児期の食わず嫌い 子供のための克服方法

・食わず嫌いとは

食わず嫌いとは、今までに食べたことがないのにも関わらず、勝手に嫌い/苦手と決めつけてしまうことです。つまり、本当はその食材の味を全く知らないのです。それが好き嫌いとは大きく違うところです。好き嫌いは食材の味を知った上でのある意味的確な判断であり、一方食わず嫌いは何も知らないのに勝手に自己判断をしているということになります。この勝手な自己判断は、特に子供に多くみられます。判断要因となるのは、見た目の色,形,匂いなど、味以外のことになります。それは、とても損をしてしまっていることになるのです。もしかしたら好きな味かもしれないし、実は大好きな食材かもしれないのです。幼児期の脳が柔軟なうちに食わず嫌いを克服しておくことは、とても大切で意味があることです。なぜなら、食わず嫌いはその後の成長に大きく影響を与えかねないからです。

実際に子供が食わず嫌いしやすく、且つ食卓への登場機会が多い食材には、ピーマン,トマト,なす,きゅうり,玉ねぎ,ほうれん草,小松菜,ブロッコリー,グリンピース,きのこ類などが挙げられます。以下にオススメの食わず嫌い解決法を紹介しますので、参考にして下さいね。

・食わず嫌い克服法

○食欲をそそる見た目にする 大人もそうですが、子供にとって見た目とはとても重要です。少し変化を加えるだけで、驚くほど食べるようになったりします。具体的には、色合い(赤,黄,緑)を良くする,キャラクター物を加える,お気に入りの食器を使うなどがあります。

○料理を一緒に作る この方法は、とてもオススメです。一緒に作ると言っても子供だし、と思われる方もいるかと思いますが、簡単なお手伝いをさせてあげるだけで子供は達成感を感じ、また食への関心が深まります。自分で作ったから食べようと思ってくれる可能性が、極めて高い方法になります。家族中に「今日は~ちゃんが作ってくれたから美味しそうでね」少し大げさなぐらいに言ってみて下さい。本人への「お手伝いありがとう、助かったよ」の一言も忘れないで下さいね。

○声掛けを大切にする 「~を食べると風邪をひきにくくなるよ」,「~を食べると大きくなるよ」,「一口食べてみようか」などの声掛けをしてあげて下さい。子供が食べるキッカケを作ってあげることはとても大切なことです。

○好きな物/食わず嫌いの物を混ぜる 好きな物が一緒に入っていたら、食わず嫌いだった物を自然に食べられるようになったりします。この場合は盛り付けの際に、好きな物を大きめにメインになるように盛ってあげると良いかと思います。

○一緒に買い物に行く 子供を連れての買い物はなにかと大変ですが、食材への関心を深めるためには良い機会です。「これは~という野菜で今日の夜ご飯に使うよ」,「この~色の野菜すごく綺麗で美味しそうだね」など、食材を教えつつ興味を持たせていくことが大切です。

○空腹感を上手く利用する 空腹は、食わず嫌い克服法の最大の武器になります。大人でも、お腹が空いていたら何でも美味しいという感覚は日常的なことだと思います。子供だって同じです。おやつの時間や量を調整する,お風呂に入っておなかを空かせてから夕飯を食べるなどちょっとした工夫をしてみて下さいね。

・まとめ

食わず嫌いの克服は、時期が早いほど成功の可能性が高くなります。嫌いな食べ物ゼロを目指して、幼児期から積極的に取り組んであげて下さいね。

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