美味しく食べよう 幼児が好きな和食メニュー

約 1 分

・和食離れ

近年では急速な和食離れが進んでいて、いわゆる一汁三菜と言われている食事を摂る機会はとても少なくなってきているのが現状です。離乳食を終え幼児食に移行している子供たちは、基本的には大人と同じ物を食べることになるかと思います。つまり親達の和食離れは、子供たちに多大な影響をもたらしてしまうことになるのです。

では、なぜ和食離れが進んでいるのでしょうか?その理由は簡単です。和食が好きではない,美味しくないということではなく、単純に和食は準備をするのが大変だということです。確かに、それは最もな意見です。単純に一汁三菜を考えてみても、主食,主菜,副菜,汁物など数多くあります。品数が多いということは、それだけ調理時間もかかってしまい、忙しい親達にとっての負担も大きくなってしまいます。しかし少しの一工夫で、毎日の調理時間を短縮させることができます。そうすることで、幼児期の成長にとって必要不可欠な高い栄養素を含んだ和食を無理なく摂取することができます。その一工夫とは何か?以下に記していきたいと思います。

・オススメの和食メニュー

毎日忙しいけれど、子供には栄養価が高いものを食べさせたいという親はとても多いと思います。そこでオススメしたい方法が、「作り置き」という方法です。「作り置き」には主に2種類あり、1つ目は日持ちするおかずを作り冷蔵庫で保存する方法で、2つ目は冷凍可能な食材を使い調理し冷凍庫で長期間保存する方法です。これらのストックされたおかずを毎日少しずつプラスすることで、調理時間を短縮することができます。下記に「作り置き」メニューをいくつか紹介していきますので、参考にして下さいね。

○切り干し大根(冷凍,冷蔵可)

大根はビタミンCを豊富に含み、切り干し大根は通年で市場に出回っていて価格も安定しているので、購入しやすい食材です。にんじん,舞茸,油揚げなどを加えて、多めに作っておくと保存がきくので便利です。

○ひじきの煮物(冷蔵,冷凍可)

ひじきはカルシウム,食物繊維,鉄分などの子供の成長において大切な栄養素を多く含んでいるので、積極的に食べさせるようにしたいですね。そのままでももちろん美味しく食べられますが、ごはんに混ぜておにぎりにして冷凍保存しておくと、お昼ごはんなどにも活用できます。

○さつまいも炒め(冷凍,冷蔵可)

さつまいもを電子レンジで加熱してから炒めると時間短縮になります。さつまいもは子供に人気のある食材なので、オススメです。にんじんと合わせたり、ゴマを振ったりすると栄養価がさらにアップします。

○なすといんげんの味噌炒め(冷凍,冷蔵可)

緑色の野菜が苦手という子供は多くいますが、いんげんはクセがなく比較的取っ掛かりやすい食材です。味噌で炒めることでしっかりと味がつくので、ごはんにのせたりしても美味しいですよ。舞茸,エリンギなどを加えるとかさましになり、旨味もアップします。

○塩きのこ(冷蔵可)

お好みのきのこ類を茹でて、熱いうちに塩を振ります。冷蔵庫で冷やすと、より美味しさが際立ちます。冷蔵庫で1週間ほど保存が可能です。子供が好きなきのこを使って作ってあげて下さい。

・まとめ

古くから日本人に親しまれてきた「和食」の一汁三菜メニューは、栄養価が高く世界的にも注目を集めています。子供の成長に大切な要素を多く含んでいる和食離れを、家族みんなで食い止めていきたいですね。

 

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