自然に言葉が出るように! 挨拶をしたくなる幼児期の食事メニュー

約 1 分

・食事の時の挨拶の大切さ

「いただきます」と「ごちそうさまでした」の挨拶は、食事をする上で最も大切なことです。しかし大切と分かっていても、大きくなってから急にできるようになることではありません。食べる前には「いただきます」,食べ終わったら「ごちそうさまでした」の挨拶が自然にできるようにしておきましょう。無理なくきちんと習慣化できるように、幼児期から徹底するようにしていくことが望ましいです。

では、子供が思わず大きな声で「いただきます!!」と言いたくなってしまうメニューとは、どのようなものでしょうか?また「ごちそうさまでした」ときちんと感謝の気持ちを表現したくなってしまうメニューとは、どのようなものでしょうか?

子供への習慣づけには、言葉できちんと説明をして理解させることはとても大切ですが、それ以外に実際の物(今回の場合は食事のメニュー)で表現をして、子供が自分で気づき学んでいくということも大切になってきます。

今回は後者の方の、子供が自分で食事の時の挨拶の大切さに気づけるような方法を紹介していきます。

・「いただきます!!」と言いたくなるメニュー

子供が自然に「いただきます!!」と言いたくなるメニューへの工夫をいくつか紹介します。

○彩りに一工夫

子供は彩りなんて関係ないのでは!?と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ大人よりも子供の方が彩りには敏感です。正確には、彩りというよりは自分の好きな色に敏感なのです。まずは、子供の好きな色を把握しておきましょう。子供は自分が好きな色=好きな食べ物と考えたり、好きではない色=嫌いな食べ物と思いがちです。つまり味へのこだわりと同じぐらい、色へのこだわりが強いのです。例えば、赤色が好きならばトマト,ピンク色が好きならばハムやベーコン,黄色が好きならば卵やコーン,緑色が好きならば枝豆やいんげんなど、少し加えてあげるだけで食べたいという気持ちが強くなり「いただきます!!」の一言が聞けるはずです。好きな色の食材がない場合は、食器などに好きな色を使ってあげるのも効果的ですよ。

○好きな物を必ず1つは入れてあげる

これは、とても重要なことです。親としては、様々な物や初めての物も食べて欲しいと思うのは当然のことです。しかし、子供にとっては慣れない物や初めての物に対しては臆病になりがちです。そこに好きなメニューが1つでもあったら、きっと食べることに前向きになることができ「いただきます!!」の一言が聞けるはずです。

○メニューの説明を一言加える

ごはんを配膳したら、一言説明を加えてあげましょう。例えば「このメニューとっても美味しくできたよ」「これは一緒に買い物した□□□だね」「□□□は今の季節が一番美味しいんだよ」「□□□を食べると大きくなれるよ」など、何でもよいのです。子供の食への意欲を掻き立てるような一言をかけてあげて下さいね。

・まとめ

子供の元気な「いただきます!!」が聞けるととても嬉しいですよね。少し手間に感じても、ちょっとした工夫で子供の食への意欲が芽生えます。子供の脳はとても柔軟なので、少し促すことで意見が180度変わったりしますよ。お腹いっぱい食べた後には、きっと大満足の「ごちそうさまでした」が聞けるはずです。

 

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