子供の食事の悩み 幼児期の「むら食い」の改善方法

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子供の食事の悩み 幼児期の「むら食い」の改善方法

・「むら食い」とは

「むら食い」とは毎回の食事の量がある程度に定まらずに、きちんと食べる時と全く食べない時の差が大きいことを言います。原因は子供によって様々な理由があるかと思いますが、1つ言えることは「自己主張」がはっきりとしてきていることです。離乳食の時期は、親から与えられるがままに食べているという子供がほとんどで、味覚もまだまだ未発達であったために大きなこだわりや好き嫌いの幅も激しくなかったことと思います。それが幼児食に移行してくる時期には、味覚の確立に従い食の好みがはっきりしてくるとともに、自分の意思をしっかりと持つ子供が増えて「自己主張」がはっきりとしてくるのです。そのため、「これは嫌いだから食べない(好き嫌い)」や「なんとなく美味しくなさそうだから食べない(食わず嫌い)」や「今は食べたい気分じゃないから食べない」などの「むら食い」が起こってしまうことになるのです。

では、「むら食い」を改善するためにはどのような対策をとる必要があるでしょうか!?幼児期の「むら食い」は、別に「イヤイヤ期」などとも重なり、親としては手ごわい悩みになるかと思います。しかし、良くない習慣は早めに退治してしまう必要があります。以下に改善策をいくつか紹介していきますので、参考にして下さいね。

・「むら食い」の改善策

○お腹を空かせる~おやつの食べ過ぎには要注意~

幼児期のおやつというのは、3食の食事をきちんと食べた上での補助食になります。そのため、まずは3食の食事に基準を合わせることが大切です。おやつの食べる量や食べる時間には、配慮が必要になってきます。

○お腹を空かせる~たくさん体を動かす~

子供にとっての外遊びの時間は、とても大切になります。走ったり、登ったり、ボール遊びをしたり、自転車に乗ったり、遊び方は無限大にあります。3時のおやつを食べた後は外遊びをするという習慣も、とても良いかと思います。

○お腹を空かせる~たくさん頭を使う~

頭というか脳を使うことは、外遊びに匹敵するくらい大切であると同時に、多くのエネルギー消費に繋がります。座って何かしていると一見お腹が空かないのでは?と思いがちですが、そんなことはありません。いろいろ考え創意工夫をすることで、お腹は空いてくるのです。具体的には、パズル,ブロック,作品の制作などがオススメです。

○生活リズムをきちんと確立する

起きる時間から始まり、ごはんの時間,おやつの時間,お風呂の時間,寝る時間などを、おおまかで良いので決めてしまうと生活リズムがつきやすくなります。生活リズムと共に腸内環境も整い、食事への意欲も増してくるはずです。

○料理のお手伝いをさせる

簡単なお手伝いで良いのですが、子供が料理に携わることで食への関心が増し、「むら食い」の改善に繋がってくるのです。

○親はおおらかな気持ちを持つ

毎日きっちり食べさせなくては・・・と思ってしまうと、親の負担や苦労も大きくなってしまい、ついつい子供に怒ってしまう回数も増えてきてしまいます。あまり神経質になり過ぎずに、3日間ぐらいのスパンでバランス良くきちんと食べることができれば問題ありません。

・まとめ

子供の「むら食い」を改善し、みんなで楽しい食事の時間を過ごせるようにしていきたいですね。

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