食育の日とはなんだろう

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食育の日とはなんだろう

「食育」という言葉が少しずつ私たちの生活に浸透していますが、食育の日がいつなのかをご存知の方は少ないかもしれません。お子さんがいらっしゃる方は学校からの給食だよりなどで目にしているかもしれませんね。
「食育の日」は毎月19日ですが、これは食(ショク)という言葉を「ショ」(初→漢字の意味から「1」を連想)+「ク」(九→そのまま数字の「9」)というように当てはめたり、単純に「育(イク)」→19の音から制定された日にちです。
また、国の第一回食育推進会議の日程が、10月19日だったというのも考慮されているようです。
この会議が行われたのが平成17年(2005年)ですから、既に10年以上が経過していることを考えると、この食育の日がどれくらい国民の意識の中に浸透しているかというのは気になるところです。
実は「食育の日」と関連して「食育月間」というものがあり、こちらは毎年6月です。
なぜ6月なのか―食育基本法が制定されたのが平成17年(2005年)6月ということの他に、新学期が始まり学校関係の行事がひと段落つく頃ということが大きな理由のようです。この時期なら、受験などにも影響が少なく、多くの人が食育に対して取り組むことができるというのが、食育を推進している政府や地方自治体の狙いなのです。

食育の日の意義

食育の日と言われても、いったい何をしたらよい日なのか漠然としていてよくわからないですよね。
はっきり言ってしまえば、そもそも日にちは19日である必要はないのです。食育の日は、「食」に対して向き合うきっかけに過ぎません。
子どもがいてもいなくても、日々の生活で忙しく過ごしている毎日の中で「今日は朝ごはんを一品多く食べよう」とか、「今夜は家族の時間を合わせて一緒に夕飯を食べよう」と意識してみませんか。
本来食育というのは毎日継続していくのが理想ですが、とりあえず月に1度考えてみよう、というのが「食育の日」だといえます。

食育の日に何をしよう

では具体的にどんなことをしたらいいのでしょう。
近年、各自治体では様々な工夫を凝らしたイベントや提案を配信していますが、そのような特別なものに参加しなくても、食育について学んだり考えたりすることはできます。
例えば、こんなのはいかがですか。
「普段はなかなか買わない食材にチャレンジしてみよう」
「いつもは自分だけで行くスーパーへの買い物に家族と出かけよう」
「ちょっと高いから普段は買えない旬のフルーツを食べてみよう」
「お味噌汁の具を子どもに自由な発想で決めてもらおう」
「冷蔵庫の中にある賞味期限と消費期限が書いてある物を比べてみよう」
特別な場所にいかなくても、それぞれの家庭で楽しく「食」に関することをイベントにしてしまえばいいのです。忙しくて時間がなければ、帰りに寄ったコンビニで今まで買ったことのなかった珍味を買ってみてもよし、冷蔵庫の中にあるお肉やお魚がどこから来たものなのかラベルを見てみるのだって立派な食育です。
食育と聞くと少し難しいイメージがあるかもしれませんが、毎日の生活の中で少し「食」に関心を持つこと、そのきっかけを作るのが「食育の日」なのです。

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