保育園の子どもが喜ぶ親子クッキングごはん編

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保育園の子どもが喜ぶ親子クッキングごはん編

保育園における食育

子どもたちにとって食べることは、生きることの源であり、心と身体の発達に大きく影響してきます。保育所における食育は、保育所保育指針をベースに、食を営む力の基礎を培うことと、豊かな人間形成を目標に実施されます。

子どもたちが、生涯にわたって、健全な食生活を送っていくためには、家庭と保育園が協力して食育を進めることが重要です。家庭では、親子クッキングで簡単にできる料理を実践し、子どもたちの食に関する興味・関心を高めてみてはいかがでしょうか。

洗うと乗せると挟む

2歳半頃から、子どもたちは料理のお手伝いを始めることができます。親子クッキングにおいて、「自分でやった方が早い」、「子どもには難しい」といった考え方は禁物です。子どもが「自分で作った!」と達成感を味わえる方法を見つけていきましょう。

言葉の理解が進む2歳半頃からは、洗う、乗せる、挟むなどの作業を手伝ってもらうのがオススメです。食パンや小さいロールパンなどを用意して、手作りのサンドイッチやピザトースト、ホットドッグなどから始めてみてはいかがでしょうか。野菜を洗ったり、具材を挟んだり、乗せたりする作業は、子どもに任せます。大人は、卵をゆでてマヨネーズと和えたり、ハムや野菜をカットしたり、ウインナーをゆでたりするなどして、具材を準備します。レタスをちぎる作業も、子どもたちが喜びそうですね。

親子クッキングを始めたいけど、何から手伝ってもらえば良いのか分からないという方は、「洗う」、「乗せる」、「挟む」からスタートするのがオススメです。

丸める

「洗う」、「乗せる」、「挟む」に慣れてきたら、「丸める」作業にも挑戦しましょう。子どもたちは、丸める作業が大好きです。粘土遊びと料理の区別をつけるために、親子クッキングではラップを使うのがオススメです。ご飯を使って、まん丸おにぎりを作ってみてはいかがでしょうか。おにぎりは、鮭、昆布、チーズ、ふりかけ、おかかなど、具材によって、味も見た目も大きく変わる料理です。好きな具材を使って、自分で丸めて作ったおにぎりは、子どもたちにとって格別の味わいです。具材のバリエーションを増やして、必要な栄養素を補っていけると良いですね。

和えると混ぜる

「和える」、「混ぜる」などの作業も、子どもたちが取り組みやすい作業です。ほうれん草と、ごま、調味料を入れて和えたら、ほうれん草のごま和えの完成です。ゆでたじゃがいもに、カットしたきゅうり、ハムなどの具材と調味料を入れ、混ぜ合わせたらポテトサラダができあがります。仕上げの作業をすることによって、子どもたちは達成感を味わうことができるでしょう。初めは、こぼしてしまったり、調味料を飛び散らせたりしてしまうかもしれませんが、それも勉強です。慣れてきたら上手にできるようなります。ゆっくり成長を見守りながら、親子クッキングを楽しみましょう。

成長と共にステップアップ

「生肉を食べてはいけない」、「火を使うときにはやけどに注意する」、「包丁を使うときにはよそ見をしない」といったことを子どもが理解できるようになったら、料理のお手伝いも少しずつステップアップさせていきましょう。子どもたちは、大人たちが料理をする様子をよく観察していて、包丁でカットしたり、卵を割ったり、焼いたり、炒めたりする作業に興味津々です。子どもが調理をするときには、目を離さないようにし、注意するポイントを声がけしながら、料理への意欲を高めていくと良いでしょう。

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