絵本で食育を学ぼう!1歳児におすすめの食育絵本

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絵本で食育を学ぼう!1歳児におすすめの食育絵本

1歳からできる食育って?

離乳食をたくさん食べていたのに1歳をすぎたら急に食べなくなってしまった、遊び食べをするようになってしまった、偏食が目立つようになってしまった、という子も少なくありません。

しかし、実は1歳児が食事を拒否する行為は当たり前のことなのです。例えば、出された食事の匂いを嗅いで「いらない」という行動や、手で食材を掴んでぐちゃぐちゃと遊ぶだけ遊んで「いらない」という行動も、子どもからしてみれば”これは食べられるものなのか”と、五感をフル活用して調べています。

そこで、初めて見る食材が安心して食べても良いものだと教えるためにも、絵本を活用すると良いでしょう。ここでは、1歳から始める食育とおすすめの絵本を2つ紹介します。

購入した食材の仕分けのお手伝い

スーパーや宅配サービス等で食材を購入した際、冷蔵庫に入れるなどして食材を仕分けていきます。そのときに、袋や発泡スチロール等から食材を出すお手伝いをしてもらうと良いでしょう。

野菜や果物を実際に目で見て、手で触って、おもちゃとは全然違う感触を確かめることができるのです。食材の名称を言いながら受け取ることで、名前を覚えることもできます。

果物の本当の姿を知る絵本なら「くだもの」

離乳食の頃にはすりおろしたりんご、歯が生え揃ってきたら小さくカットしたフルーツ、というように食べさせることも多いです。

しかし、今までは出されたものをスプーンやフォークで口まで運んでもらったり、何かわからないまま単に”美味しいもの”として手づかみ食べをしたりしていたため、カットしてもらう前の状態を知らないこともあります。

皮を剥く前の状態を知らないがために、「りんごを食べようね!」とまるまる1つ見せたところでいらないと言われてしまったりといった悩みもあるのです。

そんなときにおすすめなのが「くだもの」という絵本です。皮を剥く前のフルーツとカットした後のフルーツが交互に出てくるので、”白くて美味しいりんごはこんな姿をしていたんだ”と結びつくことでしょう。実物そっくりに描かれた果物に思わず手が伸びてしまうかもしれません。

捏ねて丸めて揉む!1歳でもできる料理

例えばクッキーを作る際にチャック付きのビニール袋に材料を入れて子どもに渡すと、手で揉んでみたり、叩いてみたり、感触を楽しみながらいろいろな行動を起こします。子どもにとっては遊びの延長ですが、この感触だけは本当の料理でしか味わうことができないので、夢中になって調理してくれるのです。

自分がお手伝いしたものが完成していく過程、またその喜びを得ることは食べ物を好きになるきっかけにもなります。

いろいろいちご

綺麗な赤い色、コロンと可愛い形、つぶつぶの甘くて美味しそうないちごは、小さな頃から大好きな子どもが多いです。この絵本では、そんな大好きないちごたちがみんなで山登りをし、ジャムやムース、パフェなど様々な食べ物に変身します。

大好物のいちごがいろんな姿に変化を遂げるなんて、子どもからすれば夢のようです。この”変化を遂げる”という過程も立派な食育。いちご好きのお子さんにはおすすめの絵本です。

おわりに

1歳からお手伝いと聞くと早いような気もしますが、こうしたお手伝いは何歳からでも始めることができます。食育には、正しい食の選択をし、生涯において健全な食生活を実現するといった意味がありますが、健全な食生活の実現には「食べ物を作る」という行為も含まれているのです。

ですので、小さなうちから食にまつわるお手伝いをたくさんして習慣づけるということは、食の自立が早くなるということなのです。

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