絵本で楽しく食育 3歳児おすすめ絵本

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絵本で楽しく食育 3歳児おすすめ絵本

3歳になると、ほとんどの子が、保育園や幼稚園などでの集団生活が始まります。保育園や幼稚園が楽しく生活できるか、できないかの大きなポイントの一つに「給食の時間」が挙げられます。お弁当の場合は、子どもによって好き嫌いを調整したりすることができますが、給食となるとそうもいきません。この給食の時間が楽しいものになればなるほど、幼稚園や保育園に行くのも楽しくなります。そこで、給食が楽しい時間となるよう、家庭でできる取り組みとしては、やはり、食に関心を持たせ、好き嫌いを少なくすることです。また、このころから、食べることは体を大きく、強くしてくれる大切なことであることを少しずつ教えていくことも大切な食育の一つです。

今回は、そんな3歳児におすすめの絵本をご紹介します。

どうして野菜を食べなきゃいけないの 作  川端輝江

「どうしてピーマン食べなきゃいけないの」などといった子どもの質問にどう答えればいいか困ってしまうという方にお勧めの、子どものための栄養学の本です。キャラクターで楽しく学べる食べ物のお話です。食べものや栄養が自分の体にどんないいことがあるのか?なぜ食べなきゃいけないのか?を食べ物や栄養素をキャラクター化してわかりやすく説明されています。食べ物と自分の体に興味を持つことがモリモリ食べることにつながります。身近な食べ物から栄養素まで親子で学べます。イラストがたくさん使われているので幼少期から、そして自分で読むことができるようになる学童期までと長く活用できる一冊です。

ぜったいたべないからね 作 ローレンチャイルド

お兄ちゃんのチャーリーは、ときどき妹ローラの面倒を見るのですが、その妹が好き嫌いが激しくなんとかして食べさせようとしてくれるお兄ちゃんが奮闘する絵本です。にんじんをえだまめみかんと言ったり、豆をあめだまみどりと言って妹に「食べてみようかな。」と思わせるネーミングをつけて、どんどん食べてみる様子に大人も子どもたちも引き込まれます。食べず嫌いのあるお子様にも一緒にヘンテコな名前を付けてみるなどして好き嫌いを克服するきっかけとしてみてください。

ノンタンスプーンたんたんたん 作 キヨノサチコ

大人気のノンタンシリーズです。何でもおいしくなるスプーンを使って何でもかんでも食べて大きくなってしまうお話です。たくさん食べて筋肉モリモリ、元気になるノンタンは子どもにとってもわかりやすく、たくさん食べて大きくなろう。食べるって楽しいこと。というメッセージがダイレクトに伝わる一冊です。

おいしいおと 作 三宮麻由子

「いただきます」から始まって「ごちそうさま」で終わるこ食卓をお口に入れたらどんな音がするのかなといった視点で描かれた絵本です。「春巻きたべよう カコッ ホッ カル カル カル カル カル」といったようにおいしい音を独特の表現で表されています。ほうれん草を食べると?ウィンナーは?レタスは?と次々といったおいしい音が出てきます。この絵本をもとに、普段の食事の際も、「○○はどんな音がする?」などと問いかけ会話をすることで、子どもの興味や食べてみようかな、をひきだすことができます。

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