食育で実践!偏食予防しよう!

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食育で実践!偏食予防しよう!

偏食

偏食とは好きなものばかり食べる、嫌いなものは食べない等の理由により食べる食品に偏りがうまれ、健康上の問題が生じることをいいます。
偏食の原因としては、子供に原因がある場合と家庭の食環境による場合と2つが考えられます。
子供に神経質な面があり新しい食品を食べることに消極的になってしまったり、その食品を食べることに不快な嫌な思いをした経験やアレルギーなどにより起こる偏食、家族に偏食があり食卓にその食材がならぶことがない、強制的に食事をさせられた、きつく叱られたなどの家庭環境も偏食の原因となり得るのです。

好きなものばかり食べる(ばっかり食べ)

好きなものばかり食べる、例えば親子でアイスクリームを食べています。子供は自分の分を食べ終え、まだ食べ終わっていない親の分を欲しがったとします。子供がほしがったらつい与えてしまいがちですが、体の大きさを考えれば、親のほうが子供よりたくさん食べることができるのです。このように子供が好むものであれば欲しがりますが、ご飯や野菜などでは欲しがる行為は起こるでしょうか。好きなものはたくさん食べるけれど、苦手な野菜であったり食品は積極的に食べようとはしません。もちろん、親の分を与えることがいけないというわけではありませんが、好きなものはたくさん与え、苦手なものは食べないからあきらめて食べさせないなどと繰り返してしまうと好きなものばかり食べるようになってしまう。この「ばっかり食べ」をよく考え、工夫していく必要があります。

嫌いなものを食べない

多く耳にするのは野菜嫌いです。ピーマン、人参、青菜、セロリ等があげられます。もちろん野菜だけでなく、魚・肉・白米など苦手とする子もいます。同じ食材でも調理方法で食べないという子もいますので、食卓を悩ませてしまうこともあるでしょう。味覚が発達してくると苦味や匂いがわかるようになり、食べたくないと感じるようになります。成長の証でもあります。食べないからと食べさえないままでいると経験がなくなり、いつになっても食べられないままとなってしまいます。まずは小さく刻んだり、少量から初めて経験を積んでいくこと、無理強いはせずに気長に取り組むことが大切です。

偏食対策

利用する食品の種類が少なかったり、調理方法が単調であったりすると新しい味覚を受け入れにくくなります。離乳食の時期から多種類の食材を献立に取り入れ、色々な調理方法で慣れさせていくことです。
食卓に嫌いな食品を使う料理をならべないと子供にも影響し、食わず嫌いになってしまうことがあります。食べないからと無理強いして食べさせるとその食品に嫌悪感を抱き、より食べなくなってしまうということがあるので、無理強いやきつく叱ることは避け、なるべく気持ちよく食べることができるような声かけを大切に食べることの楽しさ、食べられるようになったことの喜びを感じられるような食環境作りがが大切です。
味覚の発達とともに食べ物の好みは変化していきます。今食べられないとしても時間がたつと食べられるようになることもあるので家族がおいしそうに食べる姿を見せたり、少しでも食べたときに褒めるなど根気強いコミュニケーションが必要です。小さく刻んで好きなものと混ぜて食べさせる、味の濃いものと混ぜて食べる等の方法ばかりでは偏食はなくなりませんので、できたらステップアップして少しづつ大きさと大きくしたり、素材そのままの料理をまずは1口から始めてみたりと献立を変える工夫も必要です。

偏食を予防するための食育実践方法

子供は親の食べ方が一番身近なお手本となります。親が「おいしい」と食べている姿をみれば、すぐではなくても興味を持って「食べたい」と思うようになります。また、スーパーなどに一緒に買い物に行って、子供に選ばせて「今日は○○ちゃんの選んだ□□を使って作ろうね。」と言ったり、家庭菜園などで嫌いな野菜を一緒に育てる、調理のお手伝いをさせる等により、その食材に興味を持たせ食べてみたいという気持ちを育ててあげることを心掛けると良いでしょう。忙しい毎日でいつもはできなくてもお休みの日等、子供との時間に家庭でもできる食育時間を作ってあげるのはいかがでしょうか。そんな小さな工夫の積み重ねで偏食は予防・改善することができます。

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