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子どもの成長に欠かせない!知らないと怖い?安全安心な肉の食べ方ポイント

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子どもの成長に欠かせない!知らないと怖い?安全安心な肉の食べ方ポイント

子どもの成長に大切な「肉」を、安全に食べよう

子どもが健やかに成長するためには、バランスよく食材を食べることが大切です。例えば、1~2歳の子どもの場合、1日に必要な食品のエネルギーは950~1050カロリー程度と言われています。そのうち、主食(ごはん・うどん・パンなど)を270~300グラム、主菜として卵(1/2個)、魚(30グラム)、大豆食品(35グラム)、肉(20グラム)、副菜として緑黄色野菜(80グラム)、淡色野菜(100グラム)、海藻類(10グラム)、いも類(30グラム)、果物(100グラム)、牛乳・乳製品(200グラム)が目安とされています。

肉(20グラム)というのは、薄切り肉であれば2/3枚程度です。主食、野菜や果物に対してごく少量であることが分かります。例えば、3~5歳の子どもであれば、1日に必要な食品のエネルギーは1250~1400カロリー程度と増えますが、それでも肉は30グラム程度が目安です。大人が普段食べる肉の量からすればとても少量ですね。それだけ子どもの身体にとって肉の影響は強く、だからこそ安全安心な素材を選び、美味しくいただきたいものです。

例えば時々ニュースなどで見かける食中毒などでは、動物の内臓のなかにいる細菌「カンピロバクター」「腸管出血性大腸菌」などによる被害があります。カンピロバクターは、鶏や牛などの腸にいる細菌で、生肉や肝臓の内部に付着しています。生肉を触った手やまな板などから感染すると言われています。腸管出血性大腸菌は、牛の腸の中にいる細菌で、牛のふんを介して感染します。どちらの菌も少量で観戦し、2~7日程度で発熱や激しい腹痛におそわれるとされています。特に、子どもや妊婦、高齢者などの免疫力の弱い方はかかりやすいそうです。

 食中毒から子どもを守る!肉の加熱と調理の仕方

「カンピロバクター」「腸管出血性大腸菌」は、もともと動物の内臓のなかにいる細菌なのでこれをなくすことはとても難しいとされています。ただこうした最近は熱に弱いために、しっかりと加熱することで観戦を防ぐことができます。加熱の目安としては肉の内側が75度以上で1分以上加熱することとされています。生肉や加熱が不十分な肉料理が外食で出てきたとしても決して食べないようにしましょう。牛レバーや豚レバーの生食を出す店もありますが、食中毒になる危険性があります。

また、肉を買う時のポイントについてです。基本的なことですが、消費期限を確認してから買いましょう。夏場など気温の高い時は、肉は最後に買うようにするのがおすすめです。また、肉の汁がパックから染み出て他の食材に付かないように、ビニール袋に入れるようにしましょう。

家庭での保存方法としては、購入した肉はすぐに冷蔵庫に保管し、汁気が漏れないように包むようにしましょう。冷蔵庫の温度が10度以下、冷凍庫はマイナス15度以下に保つようにしましょう。調理するときは、はじめによく手を洗うほか、肉などを触った後は手や包丁、まな板などをしっかり洗いましょう。最後には、熱湯消毒するのがおすすめです。冷たいものは冷たいうちに、温かいものは温かいうちに、出来立てを食べるのが一番良いですが、もしバラバラに食事をとるときは、しっかり再加熱してから食べるようにすることも大切です。

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