子どもの食事に不向きだけど利用してしまうのは何故?ファーストフードとの上手い付き合い方

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子どもの食事に不向きだけど利用してしまうのは何故?ファーストフードとの上手い付き合い方

ファーストフードメニューの恐ろしい実態とは?

お出かけするときや子どもたちの集まりなどで、利用することが多いのがファミリーレストランやファーストフード店。店内におもちゃや遊具があったり、キッズスペースが充実していたりと子連れで安心して利用できる環境が整っています。便利で安いのは嬉しいところですが、「子どもにファーストフードを食べさせていいの?」ということに疑問を持つママも多いのではないでしょうか。

一昔前に、有名なファーストフード店のチキンナゲットに使われている加工肉の実態が問題になったことがありました。見た目は肉ですが、実は食用にはできない通称「くず肉」を集めて、それを洗い、菌の増殖を防ぐためにアンモニアにつけて消毒したものをミンチにして食品添加物で味を付ける、という工程を経ているそうです。「ピンクスライム」と呼ばれることもあるそうですが、これを聞くと、子どもだけでなく大人にとっても、これを食べていて健康を害さないだろうかと疑問が湧きますね。もし知らず知らずのうちにファーストフード店のチキンナゲットをかなりの量食べているとしたら、本当に怖いことです。

ではチキンナゲット以外であればどうなのか?ということですが、一般的にはファーストフードの食事たとは高カロリーになりがちです。揚げ物のフライドポテトに、砂糖がたくさん入ったジュース、脂肪分が多いパンとハンバーグという組み合わせは、子どもにとっては明らかにカロリーオーバーです。しかも、野菜はハンバーガーに入っているレタスやトマトが少しだけで野菜量も足りていません。もちろん残念ながら、ミネラルやビタミンといった栄養も足りていません。

そして、添加物が多く使われているところも気になります。例えば、ハンバーガーのパンには多くの場合「イーストフード、乳化剤、ビタミンC、カラメル色素、加工でん粉、酸味料」などが使われています。また、サクサクを保つための「ショートニング」が使われていることも多くあります。これはトランス脂肪酸を含み、日本ではまだ規制されていませんが、欧米諸国ではトランス脂肪酸の大量摂取を規制している国もあります。

 子どもが好きなファーストフード、どう付き合う?

もちろん食べなくて良いものであれば「食べない」「利用しない」というのがベストです。ただ、お友達同士の付き合いもあって、絶対に守ることは難しいのではないかと思います。その場合でも、ファーストフードで食事をとる前後は、「野菜を多く食べる」「脂っこいものは控える」「おやつは食べない」などの工夫をするようにしましょう。

子どもの味覚は7歳までに出来上がるとされています。それまでは出来るだけ薄味で、素材の味が分かるものを食べさせるようにしましょう。ファーストフードの濃い味付けに一度なれてしまうと、味覚がおかしくなってしまうこともあるので注意が必要です。例えばファーストフード店でよく注文しがちなフライドポテトですが、「塩なしでお願いします」と頼むと、塩の振られていないフライドポテトが出てきます。正しい知識を身に着けて、ストレスをため込む代わりにちょっとした工夫をしながら、子どもの健やかな食生活を保っていきたいですね。

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