野菜、ちゃんと食べていますか?意外と不足しがちな野菜を子どもに食べさせるコツ

約 1 分

子どもの成長には、野菜をしっかり食べることが不可欠!

子どもだけでなく大人も含めて人間が生きていくために必要な栄養素は、炭水化物・タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミンの5大栄養素と言われています。最初の3つは、普通に食事を取っていれば過剰になることはあっても、まず不足することはありません。心配なのは、ビタミンやミネラルが不足しがちな方が多いことです。それは、野菜の摂取量が減っていることと深く関わっています。ビタミンやミネラルには、身体の器官や細胞をつくり、正常にはたらくために必要です。また、ストレスや風邪菌などに対する身体の免疫力を高めたり、けがなどからの回復緑を高めるはたらきもあります。

ビタミンやミネラルが不足していると、「身長が伸びない」「体重が増えない(あるいは、異常に増え続ける)」「貧血気味になる」「便秘気味になる」「脳の発達が遅れる(勉強や運動への意欲が出ない、コミュニケーションがうまく取れない)」などさまざまな不調があらわれやすくなります。「朝食を食べない」「菓子パンやおにぎりなど炭水化物が中心」という子どもの場合は、必然として野菜が不足してしまいます。また野菜があまり好きではない子どもの場合、好き嫌いを治すのはそう簡単なことではありませんが、ほおっておくと大変なことになってしまうかもしれません。出来ることから、改善するようにしていきましょう。

そこでまず大切なことは、「無理やり食べさせようとしない」ということです。無理に食べさせようとすると、それがトラウマになって逆効果になってしまう場合がほとんどです。子どもの場合は、基本的には甘いものが美味しく、苦みのありものはまずいと感じる傾向があります。そこで、あるトマト・かぼちゃ・にんじん・とうもろこしなどの甘みのある野菜をまずは食べさせてみる、慣れてきたら量を増やしてみるというのはどうでしょうか。焼いたり蒸したり煮たり…子どもが好きな味付けをするのも、野菜を好きになってもらうための一案です。一度「美味しい」「好き」と思うことができれば、どんどん野菜を食べてくれるようになるので、ぜひ根気よく続けてみてください。

 野菜を食べる代わりに野菜ジュースを飲むのは、効果的?

なかなか野菜を食べないので野菜ジュースを飲ませようと考えるママも多いと思います。ただしここで落とし穴があります。野菜ジュースの多くは濃縮還元によるものなので、加熱すると消失してしまう栄養素や水に溶けない栄養素は摂取することができません。つまり野菜を食べる代わりに野菜ジュースを飲んでも、必要な栄養素を取れたことにはならないということです。また、野菜ジュースのなかには、添加物や塩分、糖分などが多く含まれているものもあるので注意するようにしましょう。野菜ジュースと同じ発想で青汁を飲ませるママも増えています。青汁の場合は、原料の栄養分を壊さない製法で作られたものや無添加のものを選ぶようにしましょう。生野菜に含まれる「酵素」を取るために、酵素ドリンクを摂取するのも一案です。続けやすい方法で、子どもに野菜を食べてもらう工夫をしていきたいですね。

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