子どもの低体温が増加中!自然治癒力を高めて改善するポイント

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子どもの低体温が増加中!自然治癒力を高めて改善するポイント

子どもの低体温、その原因は?

子どもと言えば、体温が高くて「子どもは風の子」という言葉も昔は使われていましたが、最近は体温が35度台という「低体温」の子どもが増えています。例えば、外で遊ばない子どもやキレやすい子ども、落ち着きがない子どもなど……調べてみたら実は体温異常だったという結果も出ています。「体温異常」というのは、正常な36度台の体温に対して、「35度台(低体温)」や「37度台(高体温)」のことを指します。ちなみに、ある調査によれば5歳児の登園時の体温は、低体温が14パーセント、高体温が15パーセント、残りの約7割が正常だったそうです。つまり約3割は体温異常ということになります。通常人間の体温は、朝は低く午後から夕方になるにつれて高くなります。その範囲は1度以内が正常ですが、中には朝の数時間で1度以上違う子どももいたそうです。

体温を調整するのは、自律神経のはたらきです。自律神経が乱れることによって、体温が正常ではなくなってしまいます。自律神経の乱れというと大人の症状のように思われがちですが、例えば、運動不足や睡眠不足、朝食を食べないことや排便がうまく出来ていないこと、エアコンなど空調に頼りすぎていること、テレビやビデオ・スマホなどの使い過ぎなどにより、子どものうちから自律神経が乱れてしまいます。現代の生活では、子どももさまざまなリスクにさらされており、早いうちに改善しておくことが大切です。

 自然治癒力を高めて、低体温を改善するポイント

では、自然治癒力を高めて、低体温を改善するにはどうすればよいでしょうか。一言でいえば、生活のリズムを整えることです。これには、「食事」「睡眠」「運動」が大きく関わっています。幼児であれば、朝7時には起床して朝食を食べ排便をしてから登園。そして昼食を食べた後には、体温が最も高くなり体力が出てくる午後3時頃に運動。そして、夕食は遅くとも9時までには食べて就寝するといったリズムをつくっていくことが大切です。

その中で、食事で気を付けるポイントは「身体を冷やす食べものをとらない」ということです。薬膳やマクロビオティックなどでは食材の性質を「陽性」「陰性」「平性」に分けて考えますが、できるだけ「陽性」のものを多く食べるようにしてください。簡単に見極めるポイントとしては、「食材の色が赤かったり黒っぽいもの」「寒い地方で収穫されるものや、冬に旬を迎えるもの」「根菜類や芋類など地面の下で実るもの」などです。その他、しょうがやにんにく、長ネギやニラなどの香味野菜やスパイスなどを上手く使うのもおすすめです。また、飲み物にも注意しましょう。子どもは冷えた飲み物を好む傾向がありますが、冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物を召し上がってください。砂糖たっぷりの清涼飲料水やスポーツドリンクなどは控えるようにして、お茶を飲むようにするのがおすすめです。お茶も「緑茶」「麦茶」は身体を冷やす作用があるので、注意しましょう。ほうじ茶など、茶色っぽい発酵させたお茶は、身体を温める効果があります。水分の摂りすぎもまた身体が冷える原因になるので、温かいものを少しずつ、がポイントです。

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