視力が落ちる前に注意したい!毎日の食事で視力を保つポイント

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視力が落ちる前に注意したい!毎日の食事で視力を保つポイント

子どもの視力が落ちてしまうのはなぜ?

現在、中学生全体のうち視力が1.0以下の子は約半数を占めると言われています。30年前は3割程度だったことを考えると、とても速いスピードで子どもの視力低下が進んでいます。テレビゲームやスマホなどを子どもの頃から使う機会が増えたなど、環境の変化も大きな原因になっています。もちろん親の遺伝など先天的な要因と、生活習慣などによる後天的な要因があります。先天的な要因による近視は全体の5パーセントほどですが、目の形や質が良くなかったりと努力ではどうにも改善しづらい場合もあります。ただ残り95パーセントが後天的な要因であることを考えると、生活習慣を改善することで十分に予防ができると言えるでしょう。

一般的に子どもの視力は、6歳まで少しずつ成長していき、6歳で100パーセントの色や光などが見えるようになると言われています。感覚が発達していないため、知らず知らずのうちに目に悪い影響を与えていることもあります。基本的に目に大切なのは、食事と適切な光(照明)環境です。例えば、ご自宅の照明はどんなものを使っていますか?十分に照度の確保できる蛍光灯に取り換えるだけでも、目の負担が軽減されます。また、照明は1年位掃除をしていないと埃をかぶってしまい、明るさが10パーセントほど落ちてしまうとも言われていますので、こまめに掃除をするようにしましょう。そしてもうひとつ大切なのは、紫外線から目を守ることです。海外ではサングラスの着用を義務付けている自治体もあるようですが、つばの広い帽子をかぶるなど出来ることから始めてみてくださいね。

 視力低下を防ぐために、気をつけたい食事のポイント

目の働きを正常に保つためには、たんぱく質やビタミンをしっかり摂ることが大切です。「忙しいので、食事はおにぎりやラーメン、焼きそばだけ」といった炭水化物に偏った食事では、目の疲れを癒すことができませんし、目だけではなく成長期に大切な栄養素を取ることもできません。目の視力低下を防ぐために、気をつけたい食事のポイントは、子どもが健やかに成長していくためにも大切なことばかりです。ぜひいつもの食事を見直してみてくださいね。

まず皮膚や粘膜を正常に保つ「ビタミンA」をとりましょう。感染症などの予防にも効果的です。これはレバーやうなぎ、にんじん・小松菜・春菊などの色の濃い野菜に多く含まれています。次に「アントシアニン」を含む食材をとりましょう。「ブルーベリーは目にいい」と一時期ブームになりましたが、ブルーベリー以外にもカシスやクランベリーなどのベリー類、黒大豆、なす、すいか、南瓜などに多く含まれます。ものを見る力を強くしてくれ、視力回復には大切な栄養素です。そしてサバ・鰯・秋刀魚などの青魚に多く含まれる「DHA」はドライアイなどの解消に効果的です。パソコンやスマホなどの画面を長く見たり、本を読むのが好きな子どもにはおすすめです。最後にケール・ブロッコリー法蓮草・キャベツなどに多く含まれる「ルテイン」も大切です。目の水晶体や黄斑部に多く存在しており、目を健やかに保つのには欠かせない栄養素です。いずれも手軽に使える食材ばかりなので、普段のおかずに少しずつプラスして試してみてくださいね。

 

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