子どもの腹痛を解消する、食事のお手当て

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子どもの腹痛を解消する、食事のお手当て

赤ちゃんの腹痛とは?

赤ちゃんのうんちの色がいつもとは違ったり、急に泣き出したりすると心配になりますよね。うんちは、身体の中の状態を表すバロメーターです。上手く言葉で気持ちが伝えられない時期だからこそ、微妙な身体の変化をうまく掴んであげたいですね。生後3ヶ月くらいで夕方ごろから急に泣き出すような場合は、おなか周辺を触ってみるか、うつ伏せにしてみてください。それでおさまるようなら、腸のなかにガスが溜まっていたかもしれません、おへその周辺を温かい手で触るか、遠目にドライヤーの温風を拭きかけて温めてみてください。温めるだけでも随分調子が良くなるはずです。

便秘になったり、腸の調子がおかしくなると、大人でもイライラしたり食欲が湧かなくなります。これは、赤ちゃんも同じです。通常良好な状態の赤ちゃんのうんちは、母乳が陽性であることから、卵の黄身の色(黄色)です。これが粉ミルクを与えている場合には、白色になります。また布おむつを使っている場合、水に漬けてすぐにうんちが取れる場合はいいうんちで、逆になかなか取れない場合は陰性に偏っているとされています。陰性なのか、陽性なのかによってもお手当法は変わってきます。

よくあるのは、「うんちが緑色」というケースです。これも身体が陰性に傾いているという証拠で、果汁などを与え過ぎているときにおこります。赤ちゃんだけでなく、母乳で育てている場合には、お母さんが果物やジュースを良く飲む場合にも見られる症状です。こうした場合には、果物や果汁の摂取量を減らすようにしてください。「離乳食には果汁を」という指導をする先生もあり、手軽で赤ちゃんもよく飲んでくれるのでつい与えがちですが、赤ちゃんの状態をよく観察して判断するようにしましょう。

子どもの腹痛とは?

赤ちゃん期を卒業した、小さなお子さんの場合にはどうでしょう。風邪など他に悪いところもないのに、「元気がない」「調子が悪そう」という場合の腹痛は、まず便秘を疑ってみましょう。ガスが溜まっていると、苦しくなります。仰向けになってお腹をやさしく触ってみて、便の塊のようなコリコリした部分がないかを確認してみましょう。まずは、赤ちゃんのお手当と同じく、おへその周辺を温かい手で触るか、遠目にドライヤーの温風を拭きかけて温めてみてください。温めるだけでも随分調子が良くなるはずです。

普段から便秘になりやすい子どもの場合は、食事を見直すことも大切です。りんごのすりおろしや、納豆、プルーン、茹でた小豆などを普段の食事に取り入れるようにしましょう。冷えている時には、外から身体を温めるのはもちろん、温かいお粥を食べて内側からも温めてあげましょう。果物や冷たい飲み物などは身体を冷やすので摂らないようにして、脂っこい肉類や揚げ物なども消化に負担がかかるので控えるようにします。大人・子どもに関わらず「便秘にはバナナ」「ヨーグルト」を信じて、日々取り入れている方も多くいらっしゃるようですが、どちらも身体を冷やす食材なので冷えやすい方にはおすすめできません。基本的には、温かく消化しやすい食事を続けて取ることで、胃腸の機能が回復するはずです。その他、適度な運動を日課にすることも効果的です。

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