知っておくと安心!子どもの体調が悪い時の食べ物のお手当て

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知っておくと安心!子どもの体調が悪い時の食べ物のお手当て

食べ物でのお手当てとは?

小さな子どもの体調が悪くなると、「薬を飲ませた方がいいのかな」「薬は副作用もあるので、子どもにはあまり飲ませたくない」と悩む親も多いと思います。そんな時に覚えていると安心なのが、食べ物でのお手当て法です。医療がまだ発達していなかった頃から使われてきた方法もたくさんあり、何しろ普段私たちが食べている野菜や果物を使うので、市販の薬を飲ませるよりも安心です。そこで今回は、子どもの体調が悪くなった時の食べ物でのお手当て法についてまとめてみたいと思います。

まず、下痢の時のお手当法「りんご葛」です。「下痢の時は下痢止めの薬を飲む」のではなく、出そうとしているものを出してあげるのが正解です。胃腸をすっきりさせると、食欲も湧いてきます。りんごと葛粉があればすぐに作れます。りんごのペクチンが水分を吸収し、葛粉の整腸作用や解毒作用によって腸をすっきりと整えます。作り方は、りんご1/2個をすりおろして小鍋に入れて、葛粉大さじ1と水70㏄を加えて、火にかけます。木べらなどで混ぜながら加熱して、透明になったら出来上がりです。冷えの症状がある方は、しょうがのすりおろしを加えるとさらに効果が高まります。片栗粉でも同じようにトロミは尽きますが、片栗粉には整腸作用や解毒作用はありません。本葛粉と書いてある、葛粉だけで作られたものを使うようにしてくださいね。

子どもの発熱におすすめのお手当法は?

続いて発熱のときのお手当法です。発熱というのは、身体に溜まった不要なものを排出しようとするデトックス反応だとされています。これはマクロビオティックのお手当法ですが、子どもが眠る時に頭の下にキャベツの葉を枕のようにひくか、上にかぶせるという方法があります。キャベツが無い場合は、大き目の青菜でもよいです。もし咳が出たり、呼吸が苦しく肺が弱っているときなどは「こんにゃく湿布」という方法もあります。普通のこんにゃくを熱湯に入れてグラグラと温め、しっかりと水を切ったら、まだ熱いうちにタオルを重ねて巻きます。それを肺など温めたい場所におくというものです。ホッカイロなどとは異なり、じんわりと温かさが伝わるのが特徴です。身体が冷えたかも?という時に試すのもおすすめです。こんにゃくは数回利用できます。

りんごを使った発熱時のお手当方法もあります。りんごの半分はすりおろしたものを食べさせて、残り半分はすりおろした汁を食べさせます。りんごの搾り汁は、腎臓にはたらくとされています。腎臓の酸化を抑えて、腸の熱を取ってくれます。先ほどの「りんご葛」も、発熱時のお手当に利用できます。暖かいまま食べても良いですし、ゼリーのように固めたものを食べるのもどちらでも大丈夫です。

もし発熱が38度以上と高熱の場合には、冷やして症状を緩和するお手当法もあります。その場合にはミントを使います。ミントには身体を冷やす作用があります。ミントティーにしたり、ペパーミントなどのエッセンシャルオイルを専用のキャリアオイル(ベースとなるオイル、アーモンドオイルやヘーゼルナッツオイルなど)を使って伸ばしたものを利用してマッサージをすると、発熱による頭痛や痛みが緩和されます。

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