たけのこを食べるとあごが発達する!?知らないたけのこの栄養と健康効果とは!?

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たけのこを食べるとあごが発達する!?知らないたけのこの栄養と健康効果とは!?

1 たけのこの起源・由来(学名:Phyllostachys pubescens 和名:たけのこ)

たけのこはイネ科マダケ属に属します。
現在、一般的に流通しているたけのこの「孟宗竹」は中国江南地方が原産地で、日本へは江戸時代中期の1740年頃に伝来したとされています。中国からまず琉球に入り、それが薩摩へ伝わり、さらに江戸にもたらされ、全国に広まりました。

その由来は、たけのこは成長が速く、約10日間(一旬)で、竹に成長するので、そこから来たと言われています。

2 たけのこの種類

一般的な「孟宗竹」のほかにも「淡竹」や「根曲がりだけ」「真竹」など、食用できるものは10種類以上あります。
孟宗竹は、太めで香りがよく、肉質がやわらかいのが特徴です。たけのこの中ではえぐみが少なめです。
淡竹は、九州や関西地方から出回ってきます。耐寒性もあり、北は北海道南部まで栽培されています。原産は中国です。皮の色は赤紫色、茎は淡い緑色で白い粉をふきます。肉質が薄く、味はえぐみが少ない淡白な味です。
根曲がりだけは、長さは20cmほどで細長く、穂先はやわらかくて根元はコリコリとした食感です。アクはあまりないのでそのまま調理することが可能です。
真竹は、皮は毛が無く、黒い斑点があり、民芸品や包装用に用いられます。肉質はやや硬めで、あくが強く、苦味もありますが、風味は良いです。

3 たけのこの下処理・保存方法

昔から「たけのこを掘りはじめたら、お湯をわかしておけ」と言われるほど、手早く下ゆですることが大事です。下ゆですることにより、あくが抜けて、新鮮さを保つことができます。
皮付きのまま先端を斜めに切り落とし、皮を剥きやすいように縦に身の手前まで切れ目を入れます。皮ごと茹でるのは、皮にアクを抜く作用があるからだそうです。
たっぷりの水にぬか2カップと赤唐辛子2~3本を入れて強火にかけ、沸とうしたら落としぶたをして、弱火で1時間以上ゆでます。米ぬかと一緒に下ゆですると、えぐみの成分が米ぬかに含まれるカルシウム成分と結合して中和されるためです。唐辛子を加えて下ゆでするのは、ぬか臭さを和らげるためです。
根元に竹ぐしがすっと通るようになったら火を止め、ゆで汁の中でそのまま冷まします。
さめたらよく水洗いし、切り目から皮を開くようにして皮をむきます。
暖かいうちに水に当てると、アクが残るだけでなく、筍が縮んだり、割れたりすることがあります。

生のままおいておくと固くなり、えぐみが増します。保存する場合は必ず、下ゆでをしてあく抜きをしてくます。
あく抜き後、水に浸して密封容器に入れ、冷蔵庫で保存します。時々水を入れ替えれば、10日ぐらい持ちます。
水煮を買ってきたときは、水を張った容器に移し替えて冷蔵庫で保存します。

4 たけのこの栄養・効果

たけのこには、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。不溶性食物繊維は、腸の中で水分を吸ってかさを増し、腸壁を刺激して腸の蠕動運動を活発にします。便秘解消に効力を発揮し、腸内の有害物質を速やかに体外に排泄するので、大腸や直腸のがんのリスクを軽減してくれます。また、たけのこのように、固くて食物繊維の多い食品を食べることは、よく噛む習慣がつくので、あごを発達させ、あごの動きが脳への血流を盛んにして脳細胞の働きを活発にしてくれます。
たけのこは、ミネラル類も豊富に含まれています。高血圧の原因となるナトリウムを体外に排出して血圧を下げる効果があるカリウムは、筍の場合茹でてもあまり減らないのが特徴です。
グルタミン酸やチロシン、アスパラギン酸などのうまみ成分でもあるアミノ酸が含まれています。ゆでた時にでる白い粒状のものはチロシンで害はありません。これらの成分は疲れをとる働きもあります。
アクが強いので食べ過ぎると吹き出ものやアレルギーに似た症状を起こすことがあるので注意が必要です。

5 たけのこの選び方

たけのこは鮮度が命です。皮につやがあり、うぶ毛のそろった、皮の部分がしっとりしていて乾いていなく、切り口のみずみずしいものを選びます。
大きさの割に軽いものは水分が無くなり、鮮度が落ちています。
穂先が黄色でなく緑色になっているものは、育ちすぎでえぐみが強いので避けましょう。
孟宗竹の場合は、形がずんぐりとした釣鐘型もので、外皮は薄茶色でしっとりとしていて毛ばだち、先端は黄色く、切り口が白くてみずみずしいものがよいでしょう。根元の赤い粒々が小さくて少ないものほどやわらかいです。

6 たけのこのまとめ

春になると、実家からたけのこをもらいます。実家で作っているわけではありませんが、知人からたくさんいただくそうで、それをおすそ分けしてもらってます。
私がめんどくさがりやなのをよく知っているので、いつも下茹でをしたたけのこを分けてもらっています。
たけのこご飯、天ぷら、煮物などによくします。たけのこの方がピーマンより量の多い青椒肉絲も絶品です。
お吸い物やおみそ汁にも使います。
焼きたけのこが大好きで、春にするバーベキューには欠かせません。
グラタン皿に、下茹でをしたたけのこと市販のミートソースを入れて、とろけるチーズをかけ、オーブントースターで焼くだけのたけのこのグラタンも、ご飯もビールもすすむ一品になります。

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