万病の薬トマト!ガンや糖尿病を予防する万能野菜!美容にも良い効果がある!?

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万病の薬トマト!ガンや糖尿病を予防する万能野菜!美容にも良い効果がある!?

1 トマトの起源・由来

トマト(学名:Solanum lycopersicum 和名:トマト)
トマトはナス科トマト属に属する1年生果菜です。
トマトは、アンデス高地が原産地とされ、インカ帝国においてはすでに栽培が行われていました。
スペイン人によって16世紀末にヨーロッパに渡りましたが、当時は観賞用として育てられました。ヨーロッパでトマトを食べるようになったのは18世紀になってからのことといわれています。
日本にトマトが伝わったのは17世紀なかば頃オランダ人によってもたらされたそうです。「唐なすび」「唐ガキ」と呼ばれて、最初はヨーロッパ同様、観賞用として珍重されていました。
食用になったのは明治以降です。

トマトという名前は「膨らむ果実」を意味する「トマトゥル」からきています。

2 トマトの種類

トマトは果皮の色で赤系、桃系、緑系に分けられます。
桃色系トマトは、甘味があり、クセが少なく、香りも弱めです。「桃太郎」・「ファーストトマト」などが代表的で、現在日本に出回っているものはほとんどがこの部類になります。
赤色系トマトは、酸味香り共に強く、煮崩れしにくいので、主に加工用として缶詰やケチャップ、料理用などにされます。「サンマルツァーノ」「ポモロッソ」などが代表的です。日本でのシェアは少ないですが、世界的にみると赤系トマトが主流です。
緑系トマトは、完熟しても緑色で「グリーンゼブラ」や「エバーグリーン」などの品種があります。グリーンゼブラは緑色の果皮に黄色いシマ模様が入り、香りがよく果肉はしっかりしていてほどよい甘味があります。酸味はやや強めで独特な風味があり、サラダや炒め物などに向きます。またエバーグリーンはさっぱりした味わいで生でも調理しても食べられます。

ミニトマト(プチトマト)は3〜4cmくらいで重さが20〜30gほどの小さなトマトの総称です。1980年頃から普及しはじめ、しばらくは赤いものが主流でしたが、最近は黄色やオレンジ色、紫色などバリエーション豊かになりました。
フルーツトマトは、特定の品種ではなく、栽培時に水の量を抑えることで果実に糖度やうまみが貯えられ、フルーツのような甘くて濃厚な味わいになります。糖度は一般的に8度以上あります。

3 トマトの栄養・効果

イタリアのことわざで「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われているほど、トマトは栄養価の高い食材です。
トマトは、ビタミンAになるβ-カロテンをやや多く含んでいます。抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
トマトの赤い色の元はリコピンといわれる色素です。カロテンの一種ではあるのですが、β-カロテンとは違い、ビタミンAには変化しません。しかし、抗酸化力はβ-カロテンより強力だとみられていて、がんや投下の進行を抑制する働きがあると言われています。リコピンは加熱に強いので、煮たり焼いたりしても抗酸化力があまり低下しないという長所があります。
トマトには、ルチンとビオチンが含まれています。ルチンは毛細血管を強化して高血圧を予防したり、動脈硬化の進行を遅らせる作用があります。ビオチンはビタミンCとともにコラーゲンの生成を助け、肌を健康に保つ働きをします。
また、トマトの果汁成分には、脂肪を燃焼させる遺伝子を増やす「13-oxo-ODA(13オキソODA)」というリノール酸が含まれている事が2012年発見されました。この成分の摂取によって肝臓で脂肪燃焼に働くタンパク質が多く作られ、血糖値が低下するとの事です。

4 トマトの選び方・保存方法

ヘタが緑色でピンと張っていて切り口が新鮮で、実は丸くて皮がピンと張ってツヤがあり、持つとずっしりと重いものを選びます。お尻(果頂部)を見たときに放射線状のスジがきれいに出ているものは甘味が強いと言われています。

新鮮でかためのものは常温の涼しい場所で保存します。トマトは追熟するので、青みが残っている場合は常温でしばらく保存しましょう。酸味がやわらぎ、果皮も赤くなってきます。完熟したトマトはラップをするかポリ袋にいれて冷蔵庫の野菜室で保存します。

赤く完熟したトマトは丸ごと冷凍すると、水で洗うだけで皮がスルリとむけるので、ソースづくりや煮こみ料理に便利です。

5 トマトのまとめ

20年ぐらい前に母が大量のトマトをもらって帰ってきました。「トマトソースにすると美味しいんだって。冷凍もできるらしいよ。」と言っていましたが、聞き流していると「だから、作っておいてね。」と言って仕事に行ってしまいました。
作るしかなくなってしまった私ですが、その時はトマトソースを作った事もなく、しかも母がトマトソースを作った事もありませんでした。それなのに何故母はトマトソースを私に作ってと言ったのかは今でも不思議です。
持っていた料理の本に作り方が載っていたのでそれを見て作る事にしました。
30個以上あるトマトの湯むきは、大変苦労した覚えがあります。何とかトマトソースを作り上げました。仕事から帰ってきて、試食をした母はなんだか嬉しそうだった記憶があります。

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