コレステロールの上昇を防ぐ!高血圧にも良い!長いもの健康効果とは!?

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コレステロールの上昇を防ぐ!高血圧にも良い!長いもの健康効果とは!?

1 長いもの起源・由来

長いも(学名:Dioscorea polystachya 和名:長芋)
ヤマノイモ科ヤマノイモ属に属します。
中国では紀元前2000年、神農皇帝のときに薬用として使用されていたという記録が残っていて、非常に古い時代から栽培されていたものとみられています。原産地は中国南部の雲南地方で、これが次第に北上し、北中国から東北中国、朝鮮半島を経て平安時代に日本に達したものと考えられています。

芋のかたちから、長形のものを長いもと呼んでいるようです。

2 長いもの種類

長いもは大きく分けると「ナガイモ」「ツクネイモ」「イチョウイモ」の3種で、もっともポピュラーなのはまっすぐ長い形をしたナガイモです。水分が多く粘り気が少ないため、シャキシャキした食感を活かしたサラダに向いています。
ツクネイモはもっとも粘り気が強く、濃厚な食感が楽しめます。奈良県や兵庫県など関西が産地で、京料理の料亭などで使われる高級食材です。
ナガイモとツクネイモの中間の粘り気があるイチョウイモは、関東で人気で、「ヤマトイモ」と呼ばれたり、とろろに向くので「トロロイモ」とも呼ばれます。

3 長いもの栄養・効果

長いもの栄養的特徴は、豊富に含まれている「アミラーゼ」「ジアスターゼ」「グルコシターゼ」などの消化酵素類です。
でんぷんは加熱をしないで食べると消化・吸収が悪く、下痢をする事が多いので、でんぷんを多量に含む芋類はふつう生では食べる事ができません。でも、長いもは消化酵素のおかげで、唯一生で食べることができる芋です。
しかも、長いもに含まれる消化酵素は加熱をしない方が活性が強くなります。さらにすりおろして細胞を壊してしまう方が消化酵素の働きが強くなります。
長いもの「粘り成分」は食物繊維とたんぱく質が結合した「ムチン」と呼ばれる成分で、新陳代謝や細胞の増殖機能を促進する作用があり、老化防止や肌の若さを保つことにつながります。常食する事で基礎体力が増すともいわれています。血糖値上昇を抑制したり、コレステロール値を下げる効果もあり、高血圧の改善にも役立つとされています。

4 長いもの選び方・保存方法

長いもは表面に張りがあり、傷がなく、重みがあるものを選ぶようにします。まっすぐ長い形をした長いもは、ひげ根が細かく付いているものが良品です。

丸々の状態の長いもはおがくずと共に箱に入れられている物はそのまま、むきだしの物は新聞紙に包んで風通しのよい冷暗所に置いておくようにすれば1カ月以上保存できます。
長いもはすりおろしたとろろ状にして、冷凍用の保存袋に入れ、薄い板状にして冷凍します。使いたい分だけ割って取り出し、自然解凍をします。

5 長いものまとめ

長いも大好きです。すってとろろにするのも、短冊で食べるのも大好きです。とろろは、ご飯にのせるのも、お蕎麦にかけるのもどちらも捨て難い食べ方です。
浅漬けの素につけて食べるのもさっぱりしていて、食欲をそそります。
茶碗蒸しに長いもを入れると、ほくほくしてたまりません。天ぷらもいいですね。
長いもをすってお好み焼きにも入れますが、卵焼きをする時にも入れます。お好み焼き同様ふんわりした卵焼きができます。
長いもを輪切りにして、フライパンにごま油を入れて焼き、仕上げにしょう油をひとかけして食べるのも美味です。
高校生の時にアルバイトをしていた釜めし屋さんでは、季節になると「むかご」の釜めしが販売されていました。また、食べたい一品です。

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