簡単に栽培できる栄養豊富なアボカドの学名と和名

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簡単に栽培できる栄養豊富なアボカドの学名と和名

アボカドの起源・由来

アボガド (学名 : Persea americana 和名 : 鰐梨)
アボカドは、クスノキ科ワニナシ属に属します。
アボカドは中南米が原産地で、7000年以上前から栽培されているといわれますが、13世紀頃アステカ族により栽培されていたのが、最古の記録のようです。
スペイン人が16世紀にアステカとインカを征服したときには、北はメキシコから、ベネズエラ、南はペルーまで栽培がおこなわれていたそうです。その後スペイン人によって他のアメリカ諸国やヨーロッパに伝えられたそうです。
日本には約100年ぐらい前に入ってきました。

アボカドの名前はナワトル語の果実名「アーワカトル」 (ahuacatl)に由来していて、その後スペイン人がスペイン語で発音の似ている「aguacate」と名付けたそうです。
日本で呼んでいる「アボカド」は英語名の「avocado」からきています。

アボカドの種類

アボカドは、「果物」に分類されますが、アボカドの用途として、「野菜」のように扱われることが多いので、今回は野菜として紹介をさせていただいています。
アボカドにはメキシコ系・グアテマラ系・西インド諸島系の3系統1000品種以上があると言われています。
日本では、グアテマラ系のハス(Hass)種が最も一般的で、流通している約9割以上を占めます。
卵形で果皮がザラザラとしていて、果皮の色は未熟なときは緑、熟すと黒っぽくなります。果肉は薄緑色で脂肪分をたっぷり含み、ネットリとしてコクがある味わいが特徴です。
他に一般的な種類は、メキシコ系とグアテマラ系の交配種のフェルテ種・ベーコン種 グアテマラ系のピンカートン種などがあります。こちらは、熟しても緑色か暗い緑色になるのが特徴です。

アボカドの育て方

熱帯地方が原産ですが、耐寒性も強く、葉も美しいので観葉植物として栽培されています。
アボカドの果実を食べたら、その日に種まきをします。果実には発芽抑制成分が含まれているので、種は綺麗に水洗いをしてから、蒔きます。
本来は大木になる木なのでできるだけ大きな鉢を準備します。水はけの良い酸性の用土がお勧めです。
種は尖ったほうが上ですので、上下を間違えないように半分ぐらい、土に埋めます。
種を用土に蒔いたら水をやり、発芽までは用土が乾かないようにします。
日当たりがよく冬は暖かい場所で育てます。
生育適温は15~33℃です。ある程度大きくなったら庭植えが理想的ですが、冬は寒風に弱いので防寒対策をしたほうがいいでしょう。

アボカドの栄養・効果

森のバターと呼ばれて有名なアボカドですが、食べる美容液とも呼ばれていて、美容効果に優れた成分も含まれています。
ビタミンEを筆頭としたビタミン類や、カリウム・マグネシウムなどのミネラル類、食物繊維も豊富に含まれています。
ノンコレステロールの不乾和脂肪酸なので、皮下脂肪にはならず、血液中の悪玉コレステロール値を下げてくれます。
また、βシステロールという脂質も含まれていて、コレステロールの吸収そのものを抑える効果が確認されています。
抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれ、一緒に摂取すると抗酸化力を高めるとされるビタミンCも多く含まれています。
ルテインやグルタチオンなど抗酸化作用のある成分も含んでいますので、老化防止・血液サラサラ効果・がん予防・動脈硬化・高血圧予防・便秘解消・デトックス効果・美肌作り・ダイエット等々様々な効果が期待できます。

アボカドの選び方・保存方法

形がきれいで果皮に張りとツヤがあり、ヘタと果皮の間に隙間がないものが良品です。皮が真っ黒でシワがあるものは熟しすぎています。またヘタが取れてその部分が黒くなっているものは、果肉が変色している可能性があるので避けるようにします。

買ってきたばかりで、固く、皮の色がグリーンの場合は20℃で追熟をさせます。バナナやリンゴなどエチレンガスを発生させる果実と一緒に袋に入れておくと熟成が進みます。
熟したアボカドは、ビニールやポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。数日間冷蔵庫に入れた状態になると、低温障害をおこし中の果肉が黒くなってきますので、2、3日中に食べるようします。

アボカドのまとめ

20年ぐらい前に、母が「お醤油をつけて食べると、トロの味がするらしいよ。」と喜んで買ってきたアボカドでしたが、買ってきてすぐに食べたため、熟していなく青っぽくて、それ以来苦手でした。
栄養価が高いのは分かっているのですが、今でもあまり食べる事はありません。
アボカド好きの方からすれば、あのネットリとした食感もたまらないと思いますが、その食感も苦手な理由かもしれません。
アボカドは生で食べるものだと思っていましたが、加熱しても食べられるようなので、今度熟していなく固いアボカドを揚げて食べてみたいと思います。熟していないので、ネットリとした食感は気にならなくなるのでしょうか。加熱すると柔らかくなりそうですが、未知の世界です。

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