老化予防に効果抜群な野菜みずなの栄養効果や保存方法について紹介!

約 1 分

1 みずなの起源・由来

みずなは、アブラナ科アブラナ属に属する野菜です。
みずなは日本が原産の野菜で、昔から京都で栽培されてきました。
1645年に刊行された「毛吹草」で、山城の名産品として水菜と記されています。その後も水菜は関西を中心に食べられていましたが、平成になって全国に普及し消費が拡大しました。

みずなは、京都九条周辺で畝の間に流水を引き込んで栽培したので「水入り菜」と呼ばれ、その後に「水菜」と呼ばれるようになったと言われています。

2 みずなの種類

一般的に流通しているみずなは、葉に深い切れ込みがあり、白〜黄緑色の細くて長い軸を持ちます。スーパーで見かけるものは小束のものがほとんどですが、本来は株が大きく1つの株から数百も枝分かれをします。小束のものは大株の品種を選抜育成したもので、水耕栽培が多く茎はやわらかめです。歯ごたえがよく、ほんのり辛味を感じることもあります。
サラダみずなは、一般的なみずなと比べて、短めです。白い柄の部分が短く、葉は青々として名前のとおりサラダにぴったりです。
大きさや太さ、葉の形などは一般的な水菜とほぼ同じなのですが、茎の色だけが綺麗な紫色をしている、赤みずな 紫みずなもあります。
壬生菜は、水菜の変種で、京都の壬生寺付近で栽培されていたことからこの名がつきました。水菜がギザギザしているのに対し、壬生菜は切れ込みがなく葉のフチがへらのように丸いのが特徴で、ほのかに辛味があり、風味は水菜に似ています。

3 みずなの育て方

みずなは、冷涼な気候を好みますが、耐暑性もあり、「水と土があれば育つ」と言われるほど水やりを欠かさなければ丈夫に育つ葉野菜です。
プランターで小株を簡単に育てる事ができます。
みずなを育てるには、標準タイプ(60㎝程度)のプランターを準備します。
種を蒔くときは、溝穴の深さは約5㎜程度で、10~15㎝の条間を取って1㎝間隔で種を1粒ずつ蒔きます。
種を蒔いた後は水やりをしっかりと行います。みずなは乾燥にとても弱いので、本葉が5~6枚程度に育つまでは水を切らさないようにします。
発芽が揃った時に2~3㎝間隔に間引き、本葉が4~5枚の時に5㎝間隔に2回間引きをします。
種蒔き後は、発芽するまで土が乾かないよう十分に水やりを行います。
その後は多めに水を与えてやります。寒さに強い野菜なので冬の間も十分に与えます。用土の乾き過ぎは生育不良の原因になります。
小株で収穫する時は追肥の必要はありません。
草丈が20㎝以上になったら収穫します。

4 みずなの栄養・効果

みずなには抗酸化作用のあるβカロテンが豊富に含まれているので、老化予防やがん予防などに効果が期待できます。
また風邪予防や免疫力の向上によいとされるビタミンCや、骨を丈夫にするカルシウム、貧血予防に効果がある鉄や葉酸など、バランスよく栄養が含まれています。血圧の上昇を抑制する働きがあるといわれるカリウムも含まれています。

5 みずなの選び方・保存方法

みずなは、葉が鮮やかな緑色で茎にツヤがあり、株に弾力があるものを選びます。

乾燥防止のため、濡れた新聞紙などで包みポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。

6 みずなのまとめ

子どものころからみずなは大好きです。
みずなの起源で「平成になって全国に普及」と記載しましたが、昭和の頃から食べていました。母が四国出身というのもあるとは思いますが、住んでいるところが、関西と関東の間という事もあるのでしょうか。
お鍋にもたくさん入れます。サラダにもよく使います。
我が家で「はりはり」と呼んでいる、みずなの炒め物がお気に入りです。
洗ったみずなを食べやすい大きさに切って、ツナと油揚げと一緒にごま油でさっと炒めます。顆粒のだしとめんつゆで味を調えて、最後に水を切ったお豆腐を手で崩して入れて出来上がりです。卵でとじても美味しくいただけます。
どれだけでも食べれてしまいますが、茎が歯にはさまるのが難点です。

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