万能野菜のらっきょう!ガン予防に生活習慣病予防までらっきょうの栄養効果を紹介!

約 1 分

1 らっきょうの起源・由来

らっきょうは、ネギ科ネギ属に属する鱗茎です。
らっきょうの原産地は中国のヒマラヤ地方とされ、中国では紀元前から栽培が行われ薬用として使われていたといわれています。
日本に伝わったのは9世紀頃で、 平安時代の「新撰字鏡」や「本草和名」では「薤」という名で、「延喜式(えんぎしき)」では「薤白」の名で登場しています。当初は薬用として利用していましたが、江戸時代に入ると食用としても用いられるようになり、広く栽培されるようになりました。

らっきょうは、鱗茎を齧ると辛いことから、しんらつ(辛辣)なニラ(韮)ということで、辣韮(ラッキョウ)となったそうです。

2 らっきょうの種類

一般的にでまわっているらっきょうは、「らくだ」という大玉の品種が主流です。ほかに中サイズの「八房(やつぶさ)」や、台湾から導入した「玉らっきょう」などがあります。特有のピリッとした辛味と強い香りがあり、パリパリとした歯触りが楽しめます。
「島らっきょう」は、おもに沖縄県で栽培されていて、辛味が強く、香りも強めです。
葉と根を切って薄皮をむいて水洗いし、塩もみしたものにかつお節をかけてしょうゆで食べたり、味噌を付けるなどして食べます。炒め物や天ぷら、漬け物などにしてもおいしく、葉も炒め物などにして食べられます。
「エシャレット」は、生食用に軟白栽培された若いらっきょうです。薄皮がついていないので、軽く洗ってそのまま食べられます。葉付きで売られていますが、白い根の部分と茎に味噌やしょうゆなどをつけて食べるのが一般的で、さわやかな辛味と香りが楽しめます。葉もやわらかければ、炒めるなど調理して食べられます。
よく似た名前で「エシャロット」がありますが、こちらは玉ねぎの種類で、エシャレットとは、違うものになります。

3 らっきょうの栄養・効果

らっきょう特有の香りのもとは硫化アリルの一種アリシンという物質です。アリシンはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復や滋養強壮に効果があるそうです。また、アリシンには、免疫力を高め、がんの予防にも効果があると言われています。更に、血行促進により、冷え性や動脈効果、血栓の予防にも効果的とされています。
特有の香りには、食欲を増進させる効果もあります。
らっきょうには、便秘の予防に役立つ食物繊維が豊富に含まれています。特に水溶性食物繊維が多く含まれていて、水溶性食物繊維はコレステロールの吸収を抑制したり血糖値の上昇を抑える働きがあるといわれるので生活習慣病の予防に効果が期待できます。

4 らっきょうの選び方・保存方法

らっきょうは白くふっくらとしていて、傷のないものが良品です。芽が伸びているものは収穫から時間が経過しているので避けます。また緑がかったものはかたいことがあるので、こちらも避けます。泥つきが売っていれば、泥つきを選びましょう。エシャレットや島らっきょうは葉が枯れておらず、白い鱗茎がみずみずしくツヤのあるものを選びましょう。

らっきょうは芽が出るのが早く保存に向きません。どうしても保存する場合は新聞紙などに包んでポリ袋に入れて冷蔵庫に入れます。

5 らっきょうのまとめ

独特のかおりがある野菜が苦手で、らっきょうもそのうちのひとつです。
カレーライスに欠かせない方も多いですが、私はカレーライスのお供にしたことがありません。
甘酢漬け・しょうゆ漬け・味噌漬け・砂糖漬けなど漬物にする事が多いようですが、漬物好きの私でも、食べることがありません。食べてみようかなっと思うのですが、独特の香りがするとためらってしまいます。
らっきょうの甘酢漬けは、子どものころ食べた記憶がありますが、たぶん1回食べてすぐに食べなくなった気がします。
でも、タルタルソースに入っているのは、食べれました。実家でお手製タルタルソースを作ってくれて、フライにつけて食べました。その時はあまり香りも気になりませんでした。工夫次第で苦手な物でも食べれるのですね。色々勉強していきたいと思います。

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