レタスって栄養あるの?実は知られていない美容効果抜群の野菜レタスを大紹介!

約 1 分

1 レタスの起源・由来

レタスは、キク科アキノノゲシ属に属する野菜です。
レタスは地中海沿岸から西アジアを原産地で、もともとは丸く結球しておらず「葉レタス」でした。
レタスの栽培は、非常に古くから行われているもので、紀元前4500年のエジプトの壁画にレタスが描かれています。
また、古代ペルシャや古代ローマ、古代ギリシャでも栽培が行われていたと考えられています。
日本には、奈良時代には中国から伝わっていたと考えられます。
現在のような丸いレタスは、江戸時代末期に欧米から渡来したといわれています。しかし、本格的な栽培が始まったのは明治時代以降のことで、現在のようにサラダの主役として定着したのは第二次世界大戦以降です。

レタスの呼び名は、英語名の「Lettuce」からで、和名の「チシャ」は、レタスの古名を「ちさ」と言い、「乳草」の略語とされています。茎を切ると、断面から乳液が出る事が由来と言われています。

2 レタスの種類

レタスは、「掻きチシャ」・「立ちチシャ」・「葉チシャ」・「玉チシャ」の4種類に分けられます。
一般的にレタスとして流通しているものは、「玉チシャ」で玉レタスと言われている物です。丸く結球して、水分が多くシャキシャキとした食感で、生のままサラダにするのが一般的です。
結球しないリーフレタスは「葉チシャ」になります。サニーレタスやプリーツレタス、グリーンカールなどが代表的です。
「立ちチシャ」の代表的なものは、シーザーサラダによく使われているロメインレタスです。葉が縦に立って半結球しているのが特徴です。
収穫時する際ほかのレタスのように株ごとではなく、外側から葉を1枚ずつ摘んで(掻きとって)いくため、「掻きチシャ」と呼ばれているレタスは、サンチェが有名です。

3 レタスの育て方

リーフレタスは収穫までが早く小さなプランターでも手軽に育てられます。
リーフレタスを育てるときは、小型(20㎝~40㎝)または、標準タイプ(60㎝~65㎝)のプランターを準備します。用土は、市販の培養土を利用すると便利です。
プランターで育てる時は底には水はけを良くするために赤玉土を底が見えない程度敷き詰め、残りは6分目まで培養土を入れておきます。
リーフレタスは種からも植えられますが市販の苗から育てると簡単に育てられます。苗を購入する際は本葉が4~5枚の葉の艶がよく枯れていない元気なものを選びます。
ポットから出した苗をプランターに並べてから苗の周りに土を入れるようにします。植え付けた後はプランターをゆすり土を落ち着かせ株元を軽く押さえておきます。
苗を植えた時は苗が倒れないように、ジョウロの水を手に受けて株と株の間に優しく水やりをします。
水やりは土が乾いた時に行う程度で構いません。水分を与えすぎると病気になりやすいので若干乾燥気味で育てます。
苗を植えてから2週間ほどすると根付き始めて苗はグングン成長を始めます。
リーフレタスは生育期間が短いので元肥のみで十分育ちますが、葉の色が薄いと感じた時は液肥を水やり時に与えてやると濃い色になります。
追肥を行う時は苗を植えてから葉が伸び始める2週間後ぐらいに、1株当たり化成肥料を5g程度株元に撒いて土寄せした後に水やりをすると肥料が効果的に土にしみこんで成長がよくなります。液肥を与える時は水やりを兼ねて週に一度薄めの液肥を与えます。
植え付けてから日当たりのよい場所だと1か月もすればリーフレタスの収穫の最適期になります。
株が直径30cm程度に広がり、芯葉が伸びて盛り上がったころが収穫の適期です。

4 レタスの栄養・効果

レタスは、色が薄くて丸まっている「玉レタス」と、緑色をしていて葉が開いている「葉レタス」に大別することができますが、「玉レタス」は淡色野菜、「葉レタス」は緑黄色野菜に分類されるため、大きく栄養素がかわります。
葉レタスには、体内の余分なナトリウムを排出し、高血圧などの生活習慣病を予防するカリウム、骨や歯を強くしイライラした気分を抑える作用のあるカルシウムが比較的多く含まれます。
抗酸化作用があり、老化予防が期待できるビタミンCとEも含まれます。また、βカロテンも多く含みます。βカロテンは、粘膜や皮膚を丈夫にするはたらきがあるので、風邪や肌荒れの予防に役立ちます。
鉄分も含まれており、鉄欠乏性貧血を予防してくれます。造血作用のある葉酸も多く含んでいます。
また、ビタミンEも豊富で、体内の脂質部分の酸化を予防し、老化を遅らせる働きがあります。ビタミンA・Cとの共同作業で、細胞のがん化を防ぐと言われています。

5 レタスの選び方・保存方法

玉レタスは、大きすぎるものより、500gぐらいのもので、切り口が10円玉大のものを選びます。
芯の切り口が変色していなくて、手に持った時に軽めで葉がふんわり巻いてあるものが良品です。
葉レタスは、葉の縮れ具合が細かく、葉先までパリッとみずみずしいものを選びます。

湿らせたキッチンペーパーなどに包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。その際、芯の部分のみに湿らせたキッチンペーパーをあてておくと少し長持ちします。
レタスは刃物でカットすると切り口が変色するので、使うときは外側の葉からはがして使います。半分にカットした場合は、しっかりとラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。

6 レタスのまとめ

レタスは、色がきれいでお皿にのっているだけで華やかになるかわいい野菜です。
実家でも玉レタスとリーフレタスの両方を作っています。いつもありがたくもらってきて、美味しく食べさせてもらってます。
どちらも、生で食べる事がほとんどです。グリーンサラダはもちろん、ローストビーフ・冷しゃぶや棒棒鶏、お刺身とも一緒に食べます。焼き肉のお供には欠かせません。
あまり生野菜が好きではない、我が家の子どもたちも、レタスならお肉やお刺身を巻いてたくさん食べます。
チャーハンにもします。他の野菜と一緒に野菜炒めにもします。
しゃぶしゃぶにもレタスは必需品です。お肉を食べた後レタスをしゃぶしゃぶして食べると口の中がさっぱりして、またお肉がすすみます。

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