マッシュルームの栄養がすごい!?選び方や保存方法も大紹介!

約 1 分

1 マッシュルームの起源・由来

マッシュルームは、ハラタケ科ハラタケ属に属する代表的な西洋きのこです。
マッシュルームの原産地はヨーロッパの草原地帯で、1650年頃にはフランスにおいて人工栽培が行われていたそうです。
古代エジプト時代から野生のマッシュルームは「神からの贈り物」と呼ばれて重宝されていました。
日本へは明治時代に伝わり、大正時代に栽培が本格化して大量生産されるようになりましたが、生鮮のマッシュルームは普及せず、ほとんどは缶詰や水煮などに加工されていました。缶詰用のマッシュルームは、台湾や韓国、中国などに押されて徐々に衰退し、現在は国内向けの生鮮品として生産されています。

日本で呼ばれている「マッシュルーム」は英語できのこを意味する「mushroom」によるものです。

2 マッシュルームの種類

マッシュルームは、「ホワイト種」・「クリーム種」・「ブラウン種」があります。
ホワイト種は、「ホワイトマッシュルーム」と呼ばれていて、全体が白くてカサの表面がなめらかな小型のきのこです。弾力のある肉質で淡泊な味わいなので、炒め物やサラダ、スープ、シチューなどさまざまな料理に活用できます。鮮度の高いものはスライスして生のまま食べるとシャキッとした歯ごたえが楽しめます。
ブラウン種は、「ブラウンマッシュルーム」と呼ばれていて、カサが茶色で軸が白いマッシュルームです。ホワイト種に比べて肉質がやや締まり、香りや風味がよいので、炒め物や煮込み料理に適しています。ホワイト種よりもやや日持ちがよく、価格も低めなのが魅力です。
「ジャンボマッシュルーム」は、直径が7〜10cmほどで、重さが100g以上にもなるマッシュルームです。肉厚で歯ごたえがよく、風味豊かな味わいです。普通のマッシュルームのように使えるほか、大きさを生かして丸ごとステーキにしたり肉詰めなどもお勧めです。
また、山形県では「超スーパージャンボマッシュルーム」が生産されていて、カサの直径が約13~15cmもあります。

3 マッシュルームの栄養・効果

マッシュルームはきのこ類の中でもタンパク質を多く含みます。また、ビタミン類やミネラルも豊富で、特にビタミンB群が多く含まれるので、疲労回復や免疫力アップが期待できます。
マッシュルームはカリウムの含有量が多めです。カリウムは体内の余分なナトリウムの排出を促進するため、高血圧や動脈硬化などの予防に期待できます。
他のきのこ類と同様に食物繊維も豊富で、特にマッシュルームの食物繊維は消化吸収されやすく、コレステロールを吸収して排出するはたらきがあると言われています。エネルギー代謝に関わるパンテトン酸やナイアシンも含まれ、肌の調子を整えたり、粘膜を健康にします。味覚障害を予防する亜鉛も豊富です。

4 マッシュルームの選び方・保存方法

マッシュルームは、カサが開いておらず締まっていて、表面がなめらかで肉厚なもので、軸が太く短めで、カサの裏側のヒダが白いものを選びます。

マッシュルームはあまり日持ちしません。保存する場合はラップで包んで冷蔵庫に入れ2~3日以内を目安に使いきりましょう。長期保存したい場合は、スライスしたものを冷凍することも可能です。その際、レモン汁をかけておくと変色を防止できます。冷凍したマッシュルームは、うまみは増しますが食感は悪くなるので、凍ったまま煮込みやスープなど加熱調理に使うようにします。

5 マッシュルームのまとめ

子どものころのマッシュルームは、缶詰しか知りませんでした。缶詰のマッシュルームは歯ごたえが「ふんにゃり」していてあまり好きではありませんでした。
大人になってから、生のマッシュルームを調理したものを食べるようになり、すっかりファンになってしまいました。
私は、パスタやトマト煮に使うことが多いのですが、どういう訳か和食に使う気になりません。くせのある味ではないので、どんな料理にもあうとは思うのですが、使う勇気がありません。他のきのこのように特売があったりして、大量買いをする事がないのも理由かもしれません。
マッシュルームの種類で紹介した「超スーパージャンボマッシュルーム」をテレビで初めて見た時は本当に大きくてびっくりしました。実物を一度見てみたいです。
マッシュルームの切り口を見ていると、ヤッターマンに出てくるドクロベー様を思い出すのは私だけでしょうか。

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